かんたん山ごはん #21 正月の残りのおもちで作る「もち味噌鍋」
ランドネ 編集部
- 2018年01月03日
年末年始は、おいしいものがいっぱいで幸せですね。なかでも「お正月といえば、おもちは外せない!」という人も多いのでは?じつは、おもちって山ごはんにもぴったり。つまり、お正月の残りのおもちが、山で大活躍なのです。山頂でも、うーんとおいしくいただいちゃいましょう!
主食も汁物も、これひと鍋!
「もち味噌鍋」
【材料】(1人分)
丸もち…4個
水…500ml
味噌鍋の素(市販品)…1袋(200g)
ハクサイ…1/8個
干しゴボウ…10g
天かす・三つ葉…各適量
【作り方】
▲山で
1.鍋に水と味噌鍋の素を入れ、中火にかける。
2.1が沸騰したら、干しゴボウ、食べやすい大きさに切ったハクサイを加えてやわらかくなるまで煮る。
3.もちは好みでこんがりと焼いてから加える。
4.天かすを加え、三つ葉をのせる。
山だからこそ、市販の鍋の素を活用。カノウヒナタさんのお気に入りは“まつやのとり野菜みそ”。味が濃いので、疲れた体にちょうどいいんです。山ごはんは上手に手抜きしちゃいましょう!
天かすは、はじめに食感を楽しめて、徐々に溶け込んで味に深みを出してくれる優秀食材。シンプルな具材を選んでも、充分に満足度の高い山鍋にしてくれます。
できあがり!
野菜や肉など、食材をアレンジしてもおいしいですよ。次回は、薄切りもちで作る「和風もちピザ」(写真左)を作ります。お楽しみに!
※本コーナーで紹介しているレシピは、『ランドネ 2018年2月号 No.96[付録あり]』のP96で掲載しています。ぜひ誌面もご覧ください!
カノウヒナタの「かんたん山ごはん」
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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