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「山を描く旅」で成瀬洋平さんと伊藤佳美さんの描いた絵を、プレゼント!

最新号『ランドネNo.120』の第一特集「#稜線と#森が好き!」のなかで、北アルプスの新穂高ロープウェイから丸山(標高2,452m)までを歩いたイラストレイターの成瀬洋平さんと、伊藤佳美さん。シラビソの森を進み、西穂山荘に辿り着くと、そこから先は、焼岳や笠ヶ岳、穂高連峰などが見渡せる稜線歩きへ。おなじ山を一緒に歩きながら、おふたりに描いてもらった「森」と「稜線」の絵は、切りとり方も、伝わる思いもまったく違うものに。

今回は特別に、この山旅の思い出が詰まった、成瀬さんと伊藤さんの絵(計4枚)を、読者のみなさんのなかから4名の方にプレゼント!

色を塗るより、色を落とすという感覚です(成瀬洋平さん)

鉛筆で下書きをして、透明水彩絵の具で着色するのが成瀬流。「色鮮やかな、イギリスのウ ィンザー&ニュートンの水彩絵の具24色セットに、色をちょこちょこ買い足して使っています」。森で描いた野イチゴは、茂みのなかにありながら、光のあたり方も美しかったことからモチーフに。実の粒に輝くハイライトや葉脈まで細かく描き込むいっぽう、背景は描かないことでモチーフの美しさを際立たせた。稜線で描いた焼岳は、繊細な感性で色を拾うことで、まだ見ぬ異国のような山や、絵本に出てきそうな山の雰囲気も感じさせる絵に。この日、小雨か ら晴天まで天気は目まぐるしく変化したが、空の色も当日の天候を絶妙に表現している。

#成瀬さん森

#成瀬さん稜線

 

風景から線・模様・色を抽出して描くのが好き(伊藤佳美さん)

普段は水彩絵の具とアクリル絵の具とペンを持参し、描く対象によって画材を変える伊藤さん。稜線上で見た山並みは、淡くかすんだ雰囲気を描きたいので透明水彩絵の具、森で見つけた切り株は、強い色味を表現したくアクリル絵の具をチョイス。「山並みの絵は、山の青と空の青が遠くでぼんやりと混ざり合い、境目がなくなっていくようすに心を奪われま した」。切り株の絵は、モチーフを知らなければ切り株とわからないほど大胆なタッチ。そして、抽象的でかっこいい。「木の模様に惹かれましたが、 最終的にはなぜ切り株がこの模様になったのかの物語、そして先ほどまで降っていた雨の気 配、森の気配までを描いた絵 になりました」。絵を描くうえでの伊藤さんのモットーである“楽しい”をテーマに描けば、自然風景もここまで自由に表現できるのだ。

#伊藤さん森

#伊藤さん稜線

応募方法は、山や自然のなかを歩いたときに描いた(またはその旅のなかで感じた)絵を、指定のハッシュタグを付けてInstagramにアップしてください!アップされた絵の中から、成瀬さんと伊藤さんにそれぞれ2枚ずつ、心に響いた絵を選んでいただきます。ハッシュタグのほかに、絵のタイトルや、絵の説明などを入れていただいてもOKです。「山を描く旅」を、みなさんもぜひ楽しんでください▲

「山を描く旅」成瀬洋平さんと伊藤佳美さんの絵をプレゼント

応募期間:2021年10月3日(日)~11月30日(火)まで
応募方法:Instagramに山や自然のなかで描いた絵を、指定のハッシュタグを付けてアップ
当選発表:成瀬さん、伊藤さんにアップされた絵の中から2枚ずつ(計4枚)を選んでいただき、ランドネのInstagramにて発表します。

(指定ハッシュタグ)
#ランドネ
#山を描く旅
※上記のほか、希望の絵がわかるよう、以下のどれか1つを付けてください。
#成瀬さん森
#成瀬さん稜線
#伊藤さん森
#伊藤さん稜線

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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