お正月の残りものが山でおうちで大活躍!お餅でつくる簡単アレンジレシピ
ランドネ 編集部
- 2021年12月31日
年末年始に食べるごはんは、おいしいものがいっぱいで幸せですね。なかでも「お正月といえば、お餅は外せない!」という人も多いのでは?お餅って、じつは山ごはんの食材としてもぴったり。つまり、お正月に残ったお餅が大活躍なのです。山でもおうちでも、うーんとおいしくいただいちゃいましょう!
Index
主食も汁物も、これひと鍋!
「もち味噌鍋」
【材料】(1人分)
丸もち…4個
水…500ml
味噌鍋の素(市販品)…1袋(200g)
ハクサイ…1/8個
干しゴボウ…10g
天かす・三つ葉…各適量
【作り方】
1.鍋に水と味噌鍋の素を入れ、中火にかける。
2.1が沸騰したら、干しゴボウ、食べやすい大きさに切ったハクサイを加えてやわらかくなるまで煮る。
3.もちは好みでこんがりと焼いてから加える。
4.天かすを加え、三つ葉をのせる。
できあがり!
ポイント
山だからこそ、市販の鍋の素を活用。レシピを考案してくれたカノウヒナタさんのお気に入りは“まつやのとり野菜みそ”。味が濃いので、疲れた体にちょうどいいんです。山ごはんは上手に手抜きしちゃいましょう!
天かすは、はじめに食感を楽しめて、徐々に溶け込んで味に深みを出してくれる優秀食材。シンプルな具材を選んでも、充分に満足度の高い山鍋にしてくれます。
野菜や肉など、食材をアレンジしてもおいしいですよ。
手でつまんでパクリ!
「和風もちピザ」
【材料】(2個分)
スライスもち(薄切りタイプ)…2枚
ピザ用チーズ(シュレッドタイプ)…20g
マヨネーズ…適量
長ねぎ(小口切り)…約10cm分
桜エビ…5g
削りがつお…1袋(2.5g)
醤油…適量
【作り方】
1.テフロン加工のフライパンにもちを並べ、チーズをのせる。
2.もちが焼けてきたら上下を返し、チーズがカリカリになるまで焼く。
3.マヨネーズを薄く塗り、長ねぎ、桜エビをのせる。器に盛り、削りがつおをふって醤油をかける。
できあがり!
ポイント
もちは白米よりも腹もちがよく、消化吸収は早いという特徴があるので、登山はもちろんスポーツ時にもオススメ。とくにスライスもちなら、調理時間も短縮できます。薄くて火の通りが早いので、もちピザだけでなく、スープや鍋など汁物のちょい足しにも◎。持ち運びも簡単なので、この季節だけでなく、年中常備しておいて損はないですよ!
山好きのための簡単レシピが満載!
お正月に残りがちなお餅を使って、アッツアツの「もち味噌鍋」、スライスもちをそのまま土台にした「和風もちピザ」をご紹介しました。山ごはんにはもちろんのこと、じつはおつまみにもオススメなので、はふはふ、あちちっと食べてくださいね!
「ランドネアーカイブ 山好きのための簡単レシピBOOK 新装版」では、ご紹介したレシピの他にも、山でもおうちでも作れる簡単レシピが満載です。ぜひチェックしてください。
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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