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キャンプごはんが充実!一台で7通りの調理ができる、オールインワン炭焼き器が登場

休日にキャンプを楽しむ人たちが増えている昨今。それに伴い、キャンプ道具を扱うブランドやバリエーションも増え続けている。そのほとんどが、より快適に、より使い手の気持ちを反映した道具ばかりであるから、道具選びにますます悩まされるいっぽう、その時間がキャンプの新たな楽しみになっていたりもする。

そして、ここで紹介する「+Base」も、そんな道具のひとつ。最大の特徴は、串焼き、網焼き、鉄板焼き、鍋、蒸し、燻製、熱燗の7役を、A4サイズのコンパクトな炭焼き器で、こなせるところ。

▲本体とA4サイズ網付きの基本セット(写真:塗装なし28,050円)では、炭火の串焼きと網焼きが手軽に楽しめる。
▲フルセット(写真:耐熱塗装あり49,280円)には、基本セットに加え、極厚プレート、鍋、鍋蓋、蒸し/燻製台、野燗炉蓋付き。7種の調理が楽しめる。

この「+Base」を手がけるのは、2021年にアウトドアブランド「HotCamp」を立ち上げた、岐阜県大垣市にある町工場「早野研工」。職人の技術を駆使し製作したブランド第一号の焚火台「Firebase」は、「東京ギフトショー2021」で総合グランプリを受賞。その後、ものづくり企業とデザイナーのコラボレーションプロジェクト「AICHI DESIGN VISION」に参加し、試行錯誤の末、生まれたのが第二号となる、この炭焼き器だ。

▲オプションの「手持ちハンドル」を使用することで、持ち運びも片手でラクに。
▲フルセットの道具すべてを収納できる専用バッグ(オプション)もあり。

ベースとなっているのは、平安時代から江戸時代にかけて使われていた「野燗炉」。そこに多様なパーツを取り換えることで、何通りもの使い方のできる機能をプラスすれば、一人ひとりのユーザーのスタイルに合う道具として最適なものになるのではないか。そんな、作り手と使い手をつなぐ思いが、「+Base」の大きな軸になっている。

▲本体の溝に串を置けば、転がる心配はなし。野燗炉でお酒を温めながら、しっぽりと大人の時間を楽しむことも。
▲極厚プレートは、蓄熱性や保温性に優れ、素材に旨みを閉じ込めながらムラなくお肉を焼くことができる。
▲鍋モジュールに蒸し/燻製台を使えば、肉まんなどの蒸し物や、燻製も楽しめる。

入念な熱設計を行なうことで、卓上で使用することも可能に。ソロキャンプでも、グループキャンプでも、使いやすい機能とサイズ感を兼ね備えた「+Base」は、キャンプごはんの魅力をさらに広げてくれる道具になるはず!

+Base
サイズ:W300×D285×H150mm
重量:1,98kg
素材:ステンレス、(一部アルミ)

現在、購入(予約)はMakuakeから↓
https://www.makuake.com/project/base

Makuake掲載期間終了後、早野研工オンラインショップで販売予定
https://hayanokenko.shop-pro.jp/

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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