【山のお土産】山モチーフの海外土産/スイス・ツェルマット
安仁屋 円香
- 2022年04月30日
全国各地、取材やプライベートでさまざまな山旅に出かける、ランドネ編集部員が見つけた「山のお土産」を紹介する気まぐれ連載!
今回紹介するのは、編集部あにやが2015年にスイス・ツェルマットで見つけた「鍋敷き」と「レンズ拭き」です。いつかまた訪れたい、という想いを込めて!
はじめての海外(と海外登山)がツェルマットだった私にとって、そのときの思い出はとても大切なものです。日本から約15時間。ツェルマットの駅に到着し、歩き出した先に広がる町並みは、いまでも鮮明に思い出すことができ、そこに建つショップをハシゴして選んだお土産(自分用)のひとつがこれ。山の名前と地名が描かれ、“いかにも”なお土産ですが、結局こういうものがほしくなるんですよね。キッチンに、あえて見えるように立てかけています。ちなみに、まったくおなじデザインのコースターを、当時の編集部メンバーへのお土産に選びました。
そしてもうひとつ。世界で有名なスキーリゾートでもあるツェルマットの、滑走可能なコースとゴンドラ、リフトなどが描かれた(いわゆるゲレンデマップのような)レンズ拭き。4,000mを越える稜線の反対、イタリア側のコースも対で描かれていて、見ているだけで楽しいもの。サングラスやゴーグルを拭く用として販売されていたものですが、パソコンとスマホの画面を拭くのに重宝して、常に持ち歩いているお気に入りです。
このお土産をゲットしたときの、ツェルマット旅のようすは、バックナンバー(電子書籍など)『ランドネNo.76 6月号』(P114~)で読むことができます!美しすぎるマッターホルンのある風景と、ふもとの町のようすをたっぷりと紹介しています。自由に海外登山を楽しめるときが来るまでの妄想登山に、ぜひです▲
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ランドネ / ランドネ編集部
安仁屋 円香
旅と山歩きをミックスした“山旅”が定番のスタイル。訪れた土地で見つけたお土産(コーヒー、布のもの、クラフトビール、郷土玩具、焼き物など)をたっぷりと買いがち。クルマ、スノボ、白濁した温泉も好き。ホームマウンテンは尾瀬。
旅と山歩きをミックスした“山旅”が定番のスタイル。訪れた土地で見つけたお土産(コーヒー、布のもの、クラフトビール、郷土玩具、焼き物など)をたっぷりと買いがち。クルマ、スノボ、白濁した温泉も好き。ホームマウンテンは尾瀬。