ソロキャンプスタイルで仲間と楽しむ!グループソロキャンプのすすめ|ランドネ×チャムス#外遊び部
ランドネ 編集部
- 2023年02月15日
テントから調理道具まで、ひとりで完結できるキャンプ道具をそれぞれが持ち寄る、グループソロキャンプ。最近では、そんな身軽なキャンプスタイルの人気が高まっています。このキャンプスタイルの魅力や、実践しているキャンパーの装備を紹介しましょう。
Index
グループソロキャンプとは?
グループキャンプといえば、キャンプサイトに4~5人用の大きなテントやタープを張り、テーブルや人数分のイスを並べて、ランタンの灯りの下で焚き火やダッチオーブン料理をゆっくり楽しむ…‥というキャンプを思い浮かべる人も多いはず。しかし最近のキャンプ場では、テントも寝具も調理道具もひとり分のキャンプ道具を持ち寄って仲間とキャンプをする人が急増中!
グループソロキャンプスタイルの大きなメリットは、交通アクセスのよいキャンプ場であれば、メンバーのだれかが車を出さなくてもキャンプができること。またソロキャンプ装備が一式あれば、テント泊登山や災害時などに代用できることもメリットでしょう。
グループソロキャンプの達人たちは、タープやキッチンテーブル、焚火台などみんなで集えるアイテムを追加して、仲間との時間を満喫しているようです。
さて、そんな話題のグループソロキャンプに、ランドネたのしみ隊メンバーが挑戦してみました。まずは、リーダー・ニノさんのソロキャンプスタイルと、お気に入りアイテムを拝見!
ニノさん/ランドネ編集部員であり、ランドネたのしみ隊のリーダー。非自立型でカッコイイ、ヒルバーグのテント「ナマッジ2GT」を愛用。テントの渋いチョイスとは対象的に、小物には自然素材のほっこりアイテムを取り入れてバランスを取っている。さすがリーダー!
お気に入りアイテム①渡辺菓子店の番重
登山やキャンプへ出掛けたとき、その行きや帰りに地域の古道具屋に入って、アウトドアに使えそうなアイテムを探しています。これはその戦利品のひとつ、菓子店の番重です。木製ですがとても丈夫で、鉄鍋など重たい調理道具を入れても問題なく運べます。
年季の入った木の色合いや手書きの文字が、渋カワイイ!
お気に入りアイテム②チャムスのフリスビー
キャンプの空き時間には、よくフリスビーをして遊んでます。これが1枚あるだけで、人数が何人でも楽しめますからね。薄くて軽いので持って行くときもストレスにならないし、なによりブービーのイラストがかわいい!
イエローのほか、レッドとブルーのカラバリがあるよ!
お気に入りアイテム③FEDECA(フェデカ) のドリッパースタンド
フェデカは、明治28年に創業した播州三木のナイフブランド。このブランドが出しているドリッパースタンドは、テーブルなどどこでも取り付けられるのが魅力です。私はこれとゴールドフィルターをセットで使っています。
高さも調整できるから使い勝手良さそう!
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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