春の高尾山ハイクに必要なアイテムをチェック!
ランドネ 編集部
- 2023年04月12日
暖かくなり、山の木々が芽吹き始めると、山へ出かけたくなる。低山を歩くための一着を見つけたら、次はバックパックの中になにを詰めるのか?快適な日帰りアイテムにはどんな装備が必要なのか、改めて確認しましょう。
Index
日帰り装備の必携品
①タオル:吸水性と速乾性に優れたタオルは、一枚あるとなにかと便利。(マタドール/ナノドライトレックタオルS¥2,310)
②バックパック:日帰り時は20~30ℓで、体に合ったものをチョイス。(カリマー/クリーブ20¥22,000)
③ファーストエイドキット:自分で使いこなせるファーストエイドきっとを持ち運ぼう。傷ばんそうこうやテーピング、ポイズンリムーバーなど。(ポーチ:アウトドアリサーチ/ジッパーオーガナイザー¥4,950)
④行動食:エネルギーや栄養を手軽に補給するための行動食。3時間程度の山歩きで下山後に昼食をとる場合でも、非常時のためにかならず持ち歩こう。(スタイリスト私物)
⑤レインウエア:晴れた日でもかならず上下を。(アウトドアリサーチ/アスパイアⅡジャケット¥31,900、ヘリウムレインパンツ¥17,600)
⑥サンダル:下山後の町歩きで重宝する。(チャコ/ボーディ¥9,900)
⑦ヘッドランプ:日帰りでも非常時のためにかならず持ち歩こう。(スタイリスト私物)
⑧シート:休憩時に敷くと快適。(スタイリスト私物)
⑨ボトル:水分を入れて持ち運ぶ。肌寒い日には温かいお茶を入れるのも◎。(クリーンカンティーン/クラシックインスレートナロー20oz¥5,280)
⑩防寒着:風が強いときや休憩時で活躍する。(ザ・ノース・フェイス/ベントリックスジャケット¥28,600)
軽量コンパクトなレインウエア
晴れの日でも急な雨に備えてかならず持ち歩こう。薄手のものから厚手のものまで、幅広いラインナップがあるが、日帰りで晴れ予報の日であれば、軽量コンパクトなモデルがバックパックのなかでもじゃまにならずおすすめ。ジャケットはアウターとして羽織るのも◎。
緊急時のためのヘッドランプ
日帰りの山歩きでも、予想外に下山時間が遅れたり、悪天候や予期せぬケガで動けなくなり、ビバークせざるを得ない状況になったりしたときのために、ヘッドランプは必須。サイズやデザイン、特徴がさまざまなので、自分のスタイルに合ったひとつを見つけて携行しよう。
気温や体質に合わせた防寒着を
まだ肌寒い日もある春先は、朝晩や風が強いとき、休憩時に少し厚手の防寒着が重宝する。初夏にかけては薄手のフリースやウインドシェルでもOK。
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スタイリング◎近澤一雅
メーカーインフォメーション
マタドール・アウトドアリサーチ・チャコ・クリーンカンティーン◎エイアンドエフ:TEL.03-3209-7575 www.aandf.co.jp
カリマー◎カリマー インターナショナル:TEL.03-3221-6883 www.karrimor.jp
ザ・ノース・フェイス◎ゴールドウイン カスタマーサービスセンター:TEL.0120-307-560 www.goldwin.co.jp
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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