ゴールデンウィークに歩きたい! 1泊2日の山旅|ランドネ100楽山(愛知県・足助飯盛山)
ランドネ 編集部
- 2023年05月01日
少し遠出をして、子どもといっしょにキャンプ&登山を楽しむ1泊2日の山旅を編集部やまさきが紹介します。
Index
月明かりで過ごすキャンプ
目的の山は紅葉で有名な香嵐渓の近くにある足助飯盛山。フォルムがとてもかわいらしい山です。都内からクルマで約4時間、少し遅めに出発しても夕方前にはその周辺に到着できます。
足助飯盛山がある足助町にはいくつかキャンプ場があり、1日目はそのうちのひとつ、ゾレンキャンプ場へ。テントサウナがあり、サウナのあとは目の前の小川で整えます。子どもはスラッカーズ(スラックラインにつけるブランコなど)で遊べます。
木漏れ日サイトはプライベート感があり、月がとても明るい夜は、ライトを消して、焚き火と月明かりのなかで過ごすのがオススメ。自然を満喫できます。
朝は小鳥のさえずりとカエルの合唱で目覚めます。
足の神様にお参り
キャンプ場から足助飯盛山へはクルマで20分くらい。まずは足の神様が祀られている足助神社&足助八幡をお参りします。
今シーズンも一歩一歩、ケガなく、楽しめますように。
五平餅はぜひ!
神社の周りには五平餅を売っているお店がいくつかありますが、神社の目の前にある五平餅は昔ながらの手作りの五平餅。ご飯の味もよく、香ばしい味噌の香りがしてとてもおいしいです。
登山前にエンルギーを補給して、出発です。
山頂もかわいい
地元のハイカーさんたちは気軽に登れる山として親しんでいる山。つづら折りになっていて、登りやすい道なので子どもたちは子ウサギのように速く登ってしまいます。
山はとてもきれいです。
「足助」の由来となった磐座。飯盛山に登った神様がこの磐座に座り、足助八幡宮の方角に向けて足を休められたことから“足助(あすけ)”という地名が付いたそうです。
足や下駄の絵馬がかけられています。
下山後は百年草のお湯につかり、ほかほかの身体で帰路へ。
この山旅プランを参考に、自分好みにアレンジしながら、すてきなお休みをお過ごしください!
Share
Profile
ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。