富士山登頂のカギはウエア選びにあり!|#1 五合目〜行動中の服装
ランドネ 編集部
- 2023年07月24日
人生で一度は登ってみたい富士山。初心者でも挑戦しやすいとはいえ、3,776mと標高日本一の山だけに、ウエアの準備はしっかりとしておきたいものです。そこで、富士登山を安全かつ快適にたのしむためのおすすめウエアをご紹介。今回のテーマは「五合目〜行動中のコーディネート」です。
ソフトシェル:アークテリクス/シマ プルオーバー ¥17,600
Tシャツ:サロモン/ランライフTシャツ ¥7,700
パンツ:パタゴニア/ウィメンズ・アルトヴィア・アルパイン・パンツ ¥19,800
バックパック:ミレー/サース フェー NX 30L+5 W ¥22,000ソックス:スマートウール/ウィメンズ ハイククラシック ライトクッション クルーソックス ¥2,530
シューズ:キーン/ターギー III ミッド ¥20,900
グローブ:アウトドアリサーチ/アクティブアイス クロマ グロフルサングローブ ¥4,180
ハット:カリマー/スダレハット ¥7,480
トレッキングポール:モンベル/アルパインカーボンポール アンチショック ¥9,900(1本)
Index
長そでやハットで紫外線対策を万全に
五合目以降の登山道は森林限界を超え、高い木など日光をさえぎるものがほとんどないため、ウエアで紫外線対策をして日焼けや体力消耗を防ごう。速乾素材のTシャツに薄手の長袖ソフトシェルを重ねれば、肌を強い日差しから守りつつ、汗をかいても服の中をドライに保ってくれます。意外と忘れがちな首元や手元の日焼けも、薄手のグローブやハットでしっかりカット。
シックなモノトーンコーデにはカラーアイテムで遊び心を
白や黒など、落ちついた印象のモノトーンを基調にしたことで、鮮やかな色のレインウエアやフリースを羽織ってもしっくりくる。バックパックとシューズにはイエローをプラス。カラーアイテムは同系色でまとめるのもポイント。遊び心を演出しつつ、ごちゃつかず“大人かわいい”着こなしに。
伸縮性の高い薄手プルオーバーで動きやすく
ミッドレイヤーには、SPF50+の紫外線カット機能をもつプルオーバーを。薄手で通気性が高いため汗をかいても心地よく着られます。体の動きを妨げない柔らかさやストレッチ性もうれしい。フードをかぶれば首焼け防止にも。
シェード付きの撥水ハットで日差しや雨から守ろう
ハットはシェード付きをチョイスすることで顔や首元を保護。シェードはツバ裏のポケットに収納することができます。撥水性のある生地とメッシュを組み合わせ、軽い雨をはじきつつ、長時間かぶっていてもムレにくい設計。
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スタイリング◎白男川清美
文◎岡田瑛穂
写真◎熊原美惠
【メーカーインフォメーション】
アウトドアリサーチ:エイアンドエフ 03-3209-7575 www.aandf.co.jp
アークテリクス:アークテリクス カスタマーサポートセンタ:https://arcteryx.jp
カリマー:カリマー インターナショナル 03-3221-6883 www.karrimor.jp
キーン:キーン・ジャパン 03-6804-2715 www.keenfootwear.jp/ja-jp
サロモン:サロモン コールセンター :03-6631-0837 www.salomon.com/ja-jp
スマートウール:ロストアロー www.lostarrow.co.jp
パタゴニア:パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447 www.patagonia.jp
ミレー:ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン カスタマーサービス 050-3198-9161 www.millet.jp
モンベル:モンベル・カスタマー・サービス 06-6536-5740 www.montbell.jp
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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