富士山登頂のカギはウエア選びにあり!|#2 山小屋での服装
ランドネ 編集部
- 2023年07月26日
今年こそ、富士山で1泊2日の小屋泊登山に挑戦してみませんか?翌日のエネルギーをためるうえで重要な山小屋では、着心地のよいウエアを身にまとうのがおすすめ。今回は富士登山を満喫するための「山小屋でのコーディネート」を紹介します。
ワンピース:ザ・ノース・フェイス/カルカワンピース ¥13,200
ミッドレイヤー:フーディニ/ウィメンズ ペース フロー フーディ ¥28,600
レギンス:アークテリクス/エセント ハイライズ レギンス 26インチ ¥15,400
ヘアバンド:アクシーズクイン/UPF50+ヘアバンド ¥5,280
ソックス:エル・エル・ビーン/カタディン・ハイカー・ソックス ¥3,740
トラベルシーツ:コクーン/トラベルシーツコットン ¥4,180
Index
リラックスウェアに着替えてのんびり
疲労回復や高山病予防のカギとなる山小屋ステイ。ゆったりとしたデザインのウエアで食事をしたり、ストレッチをしたりして体をほぐしましょう。金具や縫い目が少ない、しなやかなアイテムを選べば、横になってもごろつきを感じずよく眠れるはず。伸縮性の高い十分丈のレギンスは、気温の低い早朝に山頂へ向かう際のインナーとしても活躍します。
ブラックコーデは柄ものやグレーを取り入れて軽さをプラス
重くなりがちなブラックコーディネートも、柄もののワンピースやグレーのヘアバンドをチョイスすれば抜け感がでておしゃれに。ブランドロゴの主張が少ないレギンスは、スポーティーさを抑えられるため、かわいらしい印象のワンピースと相性抜群です。
行動中にも使える風通しの良いフリース
山小屋の前で景色を眺めたり、外のトイレに行ったりするときに寒さをしのぐフリースはマスト。軽くて通気性も高い機能素材を使用した一着なら、休憩時の保温着としても、登山中の行動着としても活躍します。
帽子や汗でうねった髪はヘアバンドでまとめて
帽子や汗によって髪にクセがついてしまったら、ヘアバンドでサッとカバー。内側に織り込まれたツバを広げれば、サンバイザーのようにも使えます。荷物をなるべく減らしたいミニマル派にもおすすめ。
- Brand :
- ランドネ
- Credit :
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スタイリング◎白男川清美
文◎岡田瑛穂
写真◎熊原美惠
【メーカーインフォメーション】
アークテリクス:アークテリクス カスタマーサポートセンタ:https://arcteryx.jp
アクシーズクイン:双進 03-3528-6642 www.axesquin.co.jp
エル・エル・ビーン:エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター 0422-79-9131 www.llbean.co.jp
コクーン:エイアンドエフ 03-3209-7575 www.aandf.co.jp
ザ・ノース・フェイス:ゴールドウインカスタマーサービスセンター 0120-307-560 www.goldwin.co.jp
フーディニ:フルマークス カスタマーセンター cs@full-marks.com www.full-marks.com
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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