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冬山にはやっぱり鍋!アウトドアシーンにおすすめなレシピ5選

だんだんと冬が近づき、お鍋が恋しい季節に。これからのシーズン、キャンプや山歩きを計画している皆さんの中でも、冷え込む夜に美味しいごはんで温まりたい…。冬山を楽しんでから、頂上でほっと一息つきたい……。と考えている方も多いのではないでしょうか?

今回は、アウトドアシーンにぴったりな、冬に食べたくなる鍋レシピを5つまとめて紹介!この冬、外ごはんの機会に鍋を作りたい!という方は、当記事のレシピを参考にしてみてくださいね。

①トマトとソーセージの洋風鍋

【材料(2人分)】

・ミニトマト…10個
・エリンギ…1本
・ソーセージ…4本
・ご飯…少なめの1膳
・水…300cc

◎鍋の素
・玉ねぎ…1/8個
・セロリ…4cm
・にんにく…1片
・オリーブ油…大さじ1
[A]
・塩…小さじ1/2
・こしょう…適量
・白ワイン…大さじ3
・ローリエ…1枚(なくてもOK)
・コンソメ…1個

作り方

●家での準備
1.鍋の素を作る。玉ねぎは繊維にそって薄切りにし、セロリは小口切りにする。にんにくはみじん切りにする。
2.フライパンにオリーブ油と1を入れ、中火でよい香りが出るまで炒める。
3.2にAを加え、弱火で2分煮て、小さい保存容器に入れる。
4.ミニトマトはヘタをとり、エリンギは食べやすい大きさに手でさき、ソーセージといっしょに保存袋などに入れる。

●山での調理
5.鍋に3と水を入れて煮立て、ミニトマト、エリンギ、ソーセージを入れる。好みのタイミングでご飯を加えて煮る。

Point

爽やかな香りの秘密は、セロリとローリエ。ローリエはなくてもOKだが、入れると風味がぐっとよくなるのでお試しを。

②油揚げとほうれん草の和風鍋

【材料(2人分)】

・ほうれん草…1把
・油揚げ…2枚
・そば(茹でてあるタイプ)…1袋
・水…300cc

◎鍋の素
・めんつゆ(濃縮タイプ)…300ccのかけそばのつゆを作るのに必要な分量(表示通りに)
・長ねぎ…16cm
・サラダ油…小さじ1

作り方

●家での準備
1.鍋の素を作る。長ねぎは4cmに切る。
2.フライパンに油と1を入れ、中火で長ねぎに焼き目がつくまで焼く。
3.小さい保存容器に2とめんつゆを入れる。
4.ほうれん草は5cm幅に切り、油揚げは大きめの短冊切りにし、保存袋などに入れる。

●山での調理
5.鍋に3と水を入れて煮立て、ほうれん草と油揚げを入れる。好みのタイミングでそばを加えて煮る。

Point

長ねぎは焼いて入れることで、旨みが増す。鍋にはお好みで粉山椒をかけてもおいしい。ピリッとした香りで味が締まる。

③フォー風に仕立てた鶏肉と青菜の鍋

【材料(2人分)】

・鶏ささみ肉…1~2本
・ちんげん菜…2株
・マロニー(はるさめ)…30g
・水…300cc

◎鍋の素
・しょうが…2片
・にんにく…1片
・パクチー…1把
・たくあん…4枚
・ごま油…大さじ1
[A]
・鶏がらスープ…大さじ1.5
・レモン汁…1/4個分
・ナンプラー…大さじ1
・水…大さじ3

作り方

●家での準備
1.鍋の素を作る。しょうが、にんにく、パクチーの根はみじん切りにする。たくあんは棒状に切る。
2.小さいフライパンにごま油をと1を入れ、中火でさっと炒める。Aを加えて火を止め、小さい保存容器に入れる。
3.鶏ささみ肉は薄切りにし、ラップで包み冷凍する。ちんげん菜は4cm幅に、パクチーは2cm幅に切り、保存袋などに入れる。

●山での調理
4.鍋に2と水を入れて煮立て、鶏ささみ肉とちんげん菜を入れる。火が通ったらパクチーをのせる。好みのタイミングでマロニーを加えて煮る。

Point

鍋の素に入れた、たくあんが名脇役。コリッとした歯ごたえがアクセントになり、スープにいい出汁をきかせてくれる。

④ごぼうと豚の味噌鍋

【材料(2人分)】

・ごぼう…1/2 本
・豚ばら肉…200g
・うどん(茹でてあるタイプ)…1玉
・水…300cc

◎鍋の素
・にんにく…1片
・赤唐辛子(輪切りタイプ)…1~2本分
・ごま油…大さじ1
[A]
・鶏がらスープの素…大さじ1
・赤味噌…大さじ1と1/2
・みりん…大さじ2

作り方

●家での準備
1.鍋の素を作る。にんにくはみじん切りにする。
2.小さめのフライパンに1 とごま油と赤唐辛子を入れる。中火で炒めて香りが出たら、火を止める。
3.2にAを加えてよく混ぜ合わせ、小さい保存容器に入れる。
4.ごぼうはピーラーでリボン状にスライスし、たっぷりの水でアク抜きをして、保存袋などに入れる。豚肉は薄くラップで包み、冷凍する。

●山での調理
5.鍋に3と水を入れて煮立て、ごぼうと豚肉を入れる。好みのタイミングでうどんを加えて煮る。

Point

味噌は、独特の深い味わいがある赤味噌を使うのがおすすめ。〆にはうどんを入れて、味噌煮込みにしていただきたい。

⑤坦々厚揚げ鍋

【材料(2人分)】

・厚揚げ…1袋
・豆苗…1袋
・インスタント麺…1袋
・水…300cc

◎鍋の素
・豚挽肉…100g
・豆板醤…小さじ1
・長ねぎ…5cm
・しょうが…2片
・にんにく…1片
・ごま油…大さじ1
[A]
・しょう油…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・鶏がらスープ…大さじ2
・酒…大さじ2

作り方

●家での準備
1.鍋の素を作る。長ねぎ、しょうが、にんにくはみじん切りにする。
2.小さめのフライパンに1とごま油と豆板醤を入れ、中火で炒める。香りが出たら、挽肉を加えてパラパラするまで炒め、火を止める。
3.2にAを加えてよく混ぜ合わせ、小さい保存容器に入れる。
4.厚揚げは2cm幅に、豆苗は食べやすい長さに切り、保存袋などに入れる。

●山での調理
5.鍋に3と水を入れて煮立て、厚揚げと豆苗を入れる。好みのタイミングで中華麺を加えて煮る。

Point

豆板醤は炒めることで風味が引き立つ。たっぷり入れる香味野菜の長ねぎ、しょうが、にんにくがスープに深みを出してくれる。

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ランドネ 編集部

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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。

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