Fitness & Sports

アンチエイジングに効果アリ!筋トレで若返る4つの理由

同じ歳でも老けて見える?それ、筋トレの差かも……

年齢を重ねるにつれて、10代のころのように身体が動かなくなり、太りがちになるもの。これを老化と言ってしまえばそれまでですが、だからといって抗うことを諦めてしまっては美しさを保つことはできません。

じつは筋トレこそ自分らしく美しい身体を保つために有効なのです。そこで、なぜ筋トレが大切なのか、そして筋トレを続けることでどんな変化を期待できるかを紹介します。

効果1:若さの秘訣、「ホルモン分泌」を促す

「同じ歳なのに……」。そんな、見た目の若さに差が出る原因はさまざまですが、ホルモンの量もそのひとつ。体内でさまざまな働きを調整してくれるホルモンは、主に内分泌腺でつくられますが、最近では内分泌腺だけでなく筋肉でもつくられるものや、運動によって分泌が促進されるものがあるとわかってきました。つまり、筋トレによって筋肉量を保つことがホルモン分泌を促し、若々しさを保つことにつながるわけです。

効果2:姿勢がよくなり、自然と美しいシルエットに

人は歳を重ねるほどに筋肉の量が衰えていきます。とくに著しく減少するのが「下肢」の筋肉と、身体を支える「体幹」の筋肉。この衰えが姿勢による見た目の若さにも影響を及ぼしているのです。

人間の身体の重心は背骨より前にあるため、体幹や下肢の筋肉が衰えると身体が前傾になってしまいがち。そこでこれらの筋肉を鍛えることで、背すじがまっすぐ伸びて姿勢よく、歩幅も広がって、颯爽と歩けるようになります。姿勢がよいことで見た目が若々しくなるだけでなく、精神的にも前向きになれるはず(さらに、腰痛や肩コリといった不調の改善も期待できるそうですよ!)。

効果3:筋肉量UPで痩せやすくなる!

「ダイエットの効果が出ない……」と悩んでいる人たちが最初に見直すべきは、カロリー摂取量ではなく筋肉量です。なぜなら、食事を調整して「摂取エネルギー」を少なくしたところで、筋肉によるエネルギー消費を含む「消費エネルギー」が低いままでは効果を得られないためです。

筋肉量が多い人は総じて活動的。スポーツや趣味を楽しむのはもちろん、外出するだけでも活動量が増えるものです。なお、呼吸や体温維持、臓器を動かすために使われる「基礎代謝」と呼ばれるエネルギーも筋肉量に合わせて増減することからも、筋トレの大切さがわかるのではないでしょうか。

効果4:筋トレは認知症予防にも

現在、日本には認知症患者が約500万人いると言われています。残念ながら現時点では、こうすれば認知症にならないという方法はありません。しかし、さまざまな研究が進んでどうすればかかりにくくなるか、少しずつ分かってきています。その予防策のひとつが運動です。

運動をすると全身の血行がよくなって脳に十分な血液がいきわたり、脳細胞が活性化すると言われています。ストループテストと呼ばれる専門的な検査によっても、運動の有無で脳の反応がよくなることがわかってきました。一般的には有酸素運動が有効とされていますが、軽めの筋トレも全身の血行をよくする効果があるため、認知症の予防を期待できるわけです。

出典:『老けないカラダを作る筋トレBOOK』(エイ出版社)
出典監修:横山格郎(トレーニングマーケター)
ライター:YOLO編集部

RECOMMEND