江の島で食べたい定番&食べ歩きおすすめグルメ 10選
トリコガイドシリーズ 編集部
- 2017年05月29日
江の島といえば全国的にも有名な観光エリア。鎌倉とセットで訪れる人も多いのでは? 湘南のシンボル「江の島シーキャンドル」や「新江ノ島水族館(えのすい)」などの人気観光スポットはもちろん、外せないのが江の島グルメです。新鮮な海の幸はもちろん、散策しながら食べ歩きできるスイーツまで、かなりの充実度。そこで、江の島を訪れたら立ち寄ってみたいとっておきグルメをご紹介しましょう。
Index
空と海の間で江の島名物に舌鼓を打つ「魚見亭」
約140年前、名勝・江の島岩屋の見物客向けに荷物預かり所として開業した老舗「魚見亭」。1~3月の禁漁期や、荒天で漁に出られない時を除けば、生しらすも楽しめます。名物メニューは湘南しらすの丼や、サザエの切り身の卵とじをのせた江の島丼。飽きることのない自然のアートを眺め、湘南ならではの海の幸を味わいましょう。
【DATA】
魚見亭(うおみてい)
住所:神奈川県藤沢市江の島2-5-7
電話:0466-22-4456
営業時間:10:00~日没 L.O. ※季節により変動あり
定休日:なし ※台風など荒天時休
https://enoshima-uomitei.com/
行列が絶えない江の島の名物店「しらす問屋 とびっちょ江の島本店」
眼前の海で捕れた生しらすは鮮度抜群で、丼などのメニューはどれもボリューム満点です。しらすのかき揚げはなんと直径15cmの大きさで、さらに釜揚げしらすをトッピング。しらすの玉子焼き、しらすパン、しらすの茶碗蒸しなどのサイドメニューも豊富で見逃せません。毎日9:30から整理券を配っているので、まずはそれを受け取ってから江ノ島を散策をするのがおすすめです。Webでも予約可能。
【DATA】
しらす問屋 とびっちょ江の島本店(しらすとんや とびっちょ えのしまほんてん)
住所:神奈川県藤沢市江の島1-6-7
電話:0466-23-0041
営業時間:11:00~21:00 ※20:00 L.O.(不定休)※天候により変動あり
http://tobiccho.com/shops/tobiccho
海の幸を絶景の中でいただく「江之島亭」
明治42年に創業した老舗「江之島亭」は、江の島の高台にあり、店内からは富士山や湘南を望むことができます。相模湾で捕れた海の幸を使った料理がそろい、しらすは地元の網元「浜野水産」が水揚げしたものを使用。丼をはじめ、御膳、かき揚げなどで新鮮な味がおもいっきり堪能できます。創業時からあるメニューで、ふたつ分のサザエを卵でとじた江の島丼も名物のひとつ。
【DATA】
江之島亭(えのしまてい)
住所:神奈川県藤沢市江の島2-6-5
電話:0466-22-9111
営業時間:10:30~17:30頃L.O. ※土・日曜18:30 L.O.(不定休)※天候により変動あり
http://www.enoshimatei.com/
漁師が営む地魚海鮮料理店「ゑじま」
漁師自らが捕った魚介の料理が楽しめる江の島の中でも貴重な食堂。地元で捕れた新鮮な魚のほか、生しらすや釜揚げしらすまで豊富な海の幸がいただけます。丼やお得なセットメニューもあり目移して困ってしまうかも!?
【DATA】
ゑじま(えじま)
住所:神奈川県藤沢市江の島2-1-14
電話:0466-22-1786
営業時間:11:00~17:00 L.O.(水曜定休、ほか不定休あり)
釜揚げしらす40分食べ放題!「まんぷく屋十大」
「しらすをお腹いっぱい食べてほしい」との想いから、しらす丼の食べ放題を実施している人気店。丼のほか、自家製の十割蕎麦や各種トッピングも食べ放題なのはうれしい驚きです。しらす丼→蕎麦の順でお腹を満たしたら、京都の鰹だしでいただくしらす茶漬けで締めるのがおすすめ。
【DATA】
まんぷく屋十大(まんぷくやじゅうだい)
住所:神奈川県藤沢市江の島1-4-10
電話:0466-28-9559
営業時間:11:00~17:00(水曜定休)※しらす・麺がなくなり次第終了
https://www.chigasakiya.co.jp/newfolder1/manpukuya.htm
江の島イタリア食堂「iL CHIANTI CAFE江の島」
江の島頂上に位置するカフェスタイルのイタリア料理店。自慢の特製ドレッシングのサラダや、こちらでしか味わえないしらすを使ったピザやパスタなど、オリジナリティーあふれる料理が魅力です。天気のいい日は海を見渡せるテラス席が特等席!
【DATA】
iL CHIANTI CAFE 江の島(イルキャンティ・カフェえのしま)
住所:神奈川県藤沢市江の島2-4-15
電話:0466-86-7758
営業時間:11:00〜21:00(20:00L.O.)
定休日:無休
http://www.yyjam.com/cafe
活け締めの絶品、伊勢エビ料理を!「丸だい 仙水」
明治初期、先々代が江の島沖で網元だった歴史をもつ磯料理店「丸だい 仙水」は、地元の漁師が水揚げした新鮮な海産物を仕入れ、多彩なメニューを提供。鯵、サザエ、しらすから、伊勢エビやアワビなどの高級食材まで幅広い海の幸が堪能できます。
【DATA】
丸だい 仙水(まるだい せんすい)
住所:神奈川県藤沢市江の島1-3-19
電話番号:0466-26-4701
営業時間:11:00~19:00 L.O.(水曜定休※祝日の場合は営業)
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~marudai/
極上ポップコーンで気分UP!「Cornology(コーノロジー)」
カリフォルニア生まれのグルメポップコーン専門店。湘南出身のオーナーが、アメリカ本店の味に惚れ込んでオープンしたそうです。フレーバーを煮込んだり、実の硬い部分を手作業で取り除いたりと、元パティシエにより、ひと粒ずつ丁寧につくられています。
【DATA】
Cornlogy(コーノロジー)
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-15-17
電話:0466-77-4414
営業時間:10:30~17:00 ※季節により異なる
定休日:月・火曜 ※祝日の場合は翌日休
https://cornology.jp/
行列もまた江の島名物「あさひ 本店」
タコやエビ、クラゲを丸ごと鉄板にのせ、1tもの力でプレスをかけて豪快なせんべいにした一品は、押しも押されぬ江の島の名物。店の代名詞ともいえる丸焼きたこせんべい)は、パリパリで香ばしく、しっかりタコの風味も楽しめます。並んででも食べる価値あり!
【DATA】
あさひ 本店(あさひ ほんてん)
住所:神奈川県藤沢市江の島1-4-10
電話:0466-23-1775
営業時間:9:00~18:00(木曜定休※祝日の場合は翌日休)
https://www.murasaki-imo.com/
見た目もかわいい老舗和菓子処のアイス最中「紀の国屋 本店」
創業は1789(寛政元)年。当時は旅籠として営業していましたが、先々代が饅頭をつくりはじめたことをきっかけに和菓子店になったそう。手づくりにこだわり店頭で実演する女夫饅頭を筆頭に、皮がハマグリ、ホタテ、サザエのかたちをした江の島もなかなども有名です。
【DATA】
紀の国屋 本店(きのくにや ほんてん)
住所:神奈川県藤沢市江の島2-1-12
電話番号:0466-22-5663
営業時間:8:00~18:00(水曜定休)
最後にちょっとしたトリビアを。最寄り駅は江ノ電(えのでん)の「江ノ島」駅。しかし住所は「江の島」。「の」と「ノ」でちょっとややこしいですね。では楽しい江の島旅行を!
※この情報は2017年5月現在のものです。営業時間や定休日などは変更となる場合がございますので、お出かけ前にご確認ください。
- Brand :
- トリコガイド
Share
Profile
トリコガイドシリーズ 編集部
オンは仕事をバリバリこなし、限られたオフはおもいっきり羽を伸ばして楽しむ!そんな大人のキャリアウーマンの「せっかくだから」を満たす、ちょっと贅沢な国内ガイドマガジン。
オンは仕事をバリバリこなし、限られたオフはおもいっきり羽を伸ばして楽しむ!そんな大人のキャリアウーマンの「せっかくだから」を満たす、ちょっと贅沢な国内ガイドマガジン。