那覇・国際通りを楽しむならここ!厳選スポット5選
トリコガイドシリーズ 編集部
- 2017年03月21日
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那覇の中心・国際通りから旅をはじめよう
沖縄県民の心に深い傷痕を残した沖縄戦。戦後、荒れ果てた那覇の街で奇跡の復興を遂げたのが「国際通り」です。それは当時の県民にとって、沖縄の未来を照らす希望となりました。そして今、国際通りは県民のみならず県外、そして国外の人々であふれる沖縄一の繁華街となっています。
個性あふれる土産物店、カラフルでオシャレなショップ、独特な食材が並ぶ市場にチャンプルー文化を象徴するようなレストラン。そして何より、そこで過ごす人々の温かい笑顔こそ多くの人々を惹きつける魅力なのかもしれないですね。ここから沖縄の旅をはじめましょう。
カラフルなジェラートは見てるだけで楽しくなってくる!「フォンタナジェラート」
コクのあるミルク系ジェラートには玉城牧場の牛乳を使っているなど、県産のものや厳選した素材を惜しみなく使用しています。常時16種類のフレーバーを用意し、季節によってフレーバーを変えているので何度食べても飽きないのが嬉しいですね。
【DATA】
フォンタナジェラート
住所:沖縄県那覇市牧志2-5-36
電話:098-866-7819
営業時間:10:00~21:30
定休日:無休
URL:https://naha-kokusaidori.okinawa/shops/fontana-gelato-%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88
つくり手の温かみを感じる品が魅力「MAXI MARKET」
山ひつじ舎の陶器や清天のガラスなど、沖縄の作家の手づくり雑貨と、オリジナルアクセサリーを販売しています。ひとつとして同じものがない、作品に込められたつくり手の想いが伝えられるような店がコンセプト。
【DATA】
MAXI MARKET(マキシ マーケット)
住所:沖縄県那覇市牧志3-15-51
電話:098-863-3534
営業時間:12:00~20:00
定休日:不定休
URL:https://ameblo.jp/k1231meg/
戦後60余年続く沖縄庶民の台所「第一牧志公設市場」
戦後にヤミ市として誕生し、70年近くも県民や那覇市民の台所として親しまれてきたこの「牧志公設市場」。
130以上もの店舗がひしめく店内には、カラフルな亜熱帯の魚やマンゴー、パッションフルーツ、ゴーヤーなどの南国のフルーツや野菜、そしてインパクト抜群のチラガーなどの食材がたくさん。珍しいものばかりなので、県外・国外の観光客に人気の場所。
2階には購入した食材を料理してくれるレストランがあり、沖縄料理を味わうことができますよ。
【DATA】
第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)
住所:沖縄県那覇市松尾2-10-1
※整備工事のため、2022年3月まで「にぎわい広場」仮設市場に移転して営業。
電話:098-867-6560
営業時間:8:00~21:00 ※店舗により異なります
定休日:第4日曜日、正月(1月1日)、旧正月、旧盆
URL:https://kosetsu-ichiba.com/
県産フルーツを使った低カロリージェラート「H&B ジェラ沖縄牧志店」
添加物をほとんど使用せず、低脂肪・低カロリーで身体に優しいジェラートです。県産フルーツをたっぷり使っているので、フルーツの味が濃厚でコクがあるのに後味さっぱり。
【DATA】
H&B ジェラ沖縄牧志店(エイチアンドビージェラおきなわまきしてん)
住所:沖縄県那覇市松尾2-7-10 牧志公設市場
電話:090-8708-9047
営業時間:10:00~18:00
定休日:第4日曜日
URL:https://nasubi9056.at.webry.info/
身体に優しい食品がてんこ盛り「オキナワグロサリー」
観光客や地元の人で賑わう牧志公設市場の近くに店をかまえる「OKINAWA GROCERY」では、ピクルスやさんぴん茶、ジャムなど、沖縄県内で丁寧につくられた食品を中心に販売しています。食材は北部から集めた農薬不使用の野菜やフルーツを使っていて、身体に優しく安心・安全。
数量限定で、ほかでは見られないこだわりの食品が並んでいます。ほかにも手ぬぐいなど、手づくりのステキな雑貨も販売。お土産探しに立ち寄ってみては?
【DATA】
オキナワグロサリー
住所:沖縄県那覇市松尾2-10-20 ちとせ商店街1F ※2019年8月移転。大衆酒場足立屋となり
電話:098-866-1699
営業時間:16:00~22:00
定休日:月曜日・火曜日
URL:http://www.okinawagrocery.com/
個性が光るセレクトが人気「沖縄の風」
沖縄で注目されるクリエイターの作品を多くセレクトしているショップ。バッグブランド「琉球帆布」のフラッグシップショップも兼ね、品揃えは県内一です。
【DATA】
沖縄の風(おきなわのかぜ)
住所:沖縄県那覇市牧志2-5-2
電話:098-943-0244
営業時間:10:00~19:00
定休日:1月1日
URL:http://www.okinawa-wind.com/
話に花が咲く、味のあるカウンターで一献「小桜」
賑やかな社交街の入口、赤提灯が目印のお店。創業61年で那覇で一、二位を争う老舗の居酒屋で、メニューは定番の沖縄料理にオリジナリティーを加えた厳選17品です。新旧が共存したリピートしたくなる空間。
【DATA】
小桜(こざくら)
住所:沖縄県那覇市牧志3-12-21
電話:098-866-3695
営業時間:18:00~23:00(22:30 L.O.)
定休日:水曜日・日曜日
URL:https://www.kozakura.co/
さまざまな食を通じて沖縄の文化を伝える「国際通り屋台村」
島の文化を守り、そのよさを伝え、人々の交流が生まれるスポットとして那覇市国際通りの旧グランドオリオン跡に2015年に誕生したこの「国際通り屋台村」。
20軒ものユニークな屋台を昼から夜まで楽しめるほかに、離島の情報発信・観光案内をしてくれる施設もあります。
また、施設中央のステージでは、ライブやショーが開催されたり、不定期で県産食材を取り上げたイベントなども開催。国際通りの近くともあり観光客に人気の場所ですが、地元のお客さんも多いですよ。
【DATA】
国際通り屋台村(こくさいどおりやたいむら)
住所:沖縄県那覇市牧志3-11-16,17
営業時間:11:00~23:00
※閉店時間、定休日は店舗により異なります。
URL:http://www.okinawa-yatai.jp/
香り高い中国茶でリラックス「流求茶館」
台湾のお茶に魅了されたオーナーが2005年2月にオープン。「中国茶芸師」の資格をもっています。こじんまりとした店内は、とても居心地がよく、毎日でも通いたくなりますね。台湾茶を中心に豊富な種類のお茶が揃っており、自分でお茶を淹れられます。
【DATA】
流求茶館(りゅうきゅうちゃかん)
住所:沖縄県那覇市牧志1-3-17 ニューパラダイス通り沿い
電話:098-862-3031
営業時間:12:00~19:00(18:30 L.O.)
定休日:火曜日・水曜日
URL:http://ryukyu-chakan.com/
沖縄家庭料理のスタンダード「ゆうなんぎい」
沖縄の返還前より地元の主婦だけで切り盛りしてきた老舗。「メニューに載っているものはすべて手づくりだから、どの料理にもこだわりがある」と語る女将さん。沖縄県産の野菜を使うなど地産地消の意識も高いですね。これぞまさに沖縄のおふくろの味。
【DATA】
ゆうなんぎい
住所:沖縄県那覇市久茂地3-3-3
電話:098-867-3765
営業時間:12:00~15:00、17:30~22:30
定休日:日曜日・祝日
那覇のまちを知り尽くそう「那覇まちま~い」
地元の人とふれあい、ちょっと目線を変えて那覇のまちを楽しんで散策。ガイドブックでは教えてくれないディープなスポットへプロのガイドが案内してくれるとあって、はじめて沖縄に観光で訪れた方から、もう一度詳しく知りたい方までリピート率も高いです。
定番の首里城にはじまりパワースポットめぐり、活気あふれる市場で沖縄の食文化に触れたり、何気ない道にある見慣れないオブジェなど、クイズを混じえて教えてくれます。自分に合ったコースを見つけてみましょう!散策後は地元民より詳しくなれるかもしれませんよ。
【DATA】
那覇まちま~い(なはまちま~い)
住所:沖縄県那覇市牧志3-2-10 てんぶす那覇3F
※コースにより集合場所が異なります
電話:098-860-5780
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休
URL:https://naha-machima-i.com/
※この情報は2017年3月現在のものです。営業時間や定休日などは変更となる場合がございますので、お出かけ前にご確認ください。
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オンは仕事をバリバリこなし、限られたオフはおもいっきり羽を伸ばして楽しむ!そんな大人のキャリアウーマンの「せっかくだから」を満たす、ちょっと贅沢な国内ガイドマガジン。
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