宮古島へ行ったら宮古そば!ハシゴしたくなるほどうまいおすすめの5選
トリコガイドシリーズ 編集部
- 2017年03月30日
あっさり透明なスープと平麺を基本に、個性が光るものばかり。それぞれのこだわりを食べ尽くすべし!
Index
宮古の地で伝統を守る老舗そば店「古謝そば屋」
創業は昭和7年。長年受け継いできた味を代々守り続ける歴史あるそば店。隣には製麺工場を併設していて、もちろん麺は自家製。昔ながらの製法を現代にも残しつつ職人の手で紡ぐそばは、あっさりスープと香る小麦の麺でやさしく懐かしい味に仕上がっています。
なかみそば。中身汁と宮古そばのあっさり相性抜群メニュー。
じっくり軟らかく煮込んだソーキそばも人気の一品。
どこか懐かしさを感じる温かな雰囲気の店内。窓から見える庭には南国の花々が咲いています。
【DATA】
古謝そば屋(こじゃそばや)
住所:沖縄県宮古島市平良字下里1517-1
電話:0980-72-8304
営業時間:11:00~20:00L.O.
定休日:水曜日
URL:http://kojasoba.com/
じっくり鶏ガラ×鶏肉の元祖鶏そば「中休味商店」
鶏ガラを7時間煮込んだ宮古そばでは珍しい白濁スープ。もちもち自家製生麺に鶏肉がのった「鶏宮古そば」はココが元祖。最初はそのまま、途中で七味を入れていき、残ったスープはライスで〆るのが最高のいただき方です!
鶏ソーキそばは、軟らかい鶏肉、とろとろソーキがのったぜいたくな一杯。
元祖鶏宮古そばはもちろん、アーサそばも人気メニュー。いずれもライス付で、〆まで満足間違いなし。
“宮古島まもる君” が目印。
【DATA】
中休味商店(なかやすみしょうてん)
住所:沖縄県宮古島市平良西里2050-1
電話:0980-72-2868
営業時間:11:00~14:30 ※スープがなくなり次第閉店
定休日:日曜日
商店街の元気の源ここにあり「じんく屋」
特製カレーを麺の上にたっぷりかけたカレーそばは昔ながらの黄色いカレーをベースに、具材のゴロゴロ感はそのまま、食べごたえ抜群に仕上げています。コシのある麺とマッチしてボリューム満点でもスルスル食べられるそばです。
座敷席もあって家族連れでもゆったり過ごせます。
【DATA】
じんく屋(じんくや)
住所:沖縄県宮古島市平良字下里84
電話:0980-73-4017
営業時間:11:00~16:00
定休日:火曜日
URL:http://jinkuya.com/jinku.html
ここだけの味が光る「春おばぁ食堂」
豆腐づくり61年の春おばぁの味を受け継ぎ、開店しました。自慢のゆし豆腐は、宮古そばにもセットとして付いています。そばには甘めに煮込んだ分厚い軟らかロース肉が2枚。あっさりしただしと太めのモチモチ麺との相性も抜群です。
ゆし豆腐そばはジューシーな豚ロースとゆし豆腐が絶妙。
肉とかまぼこが隠れた宮古そば。
【DATA】
春おばぁ食堂(はるおばぁしょくどう)
住所:沖縄県宮古島市平良下里3107-140
電話:080-6497-4747
営業時間:11:00~16:00
定休日:不定休
50年以上も愛され続ける味「丸吉食堂」
製糖工場の前で50年余り続く、老舗のそば店。ニンニクが入った塩ベースのコクのあるスープに、太めでモチモチの麺がからみます。軟らかく煮込んだソーキは、創業者・丸吉藤子さんのレシピを家族で受け継ぐ自慢の味。
ソーキそば。自家製の黒糖アイスキャンディー付き。
麺の下に肉とかまぼこが隠れた宮古そば。
ジューシーなソーキをぜひ味わって。
【DATA】
丸吉食堂(まるよししょくどう)
住所:沖縄県宮古島市城辺字砂川975
電話:0980-77-4211
営業時間:10:30~17:00
定休日:不定休
※この情報は2017年3月現在のものです。営業時間や定休日などは変更となる場合がございますので、お出かけ前にご確認ください。
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オンは仕事をバリバリこなし、限られたオフはおもいっきり羽を伸ばして楽しむ!そんな大人のキャリアウーマンの「せっかくだから」を満たす、ちょっと贅沢な国内ガイドマガジン。
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