代表的なパスタの種類と名前を覚えて、イタリアの食をもっと楽しむ!
トリコガイドシリーズ 編集部
- 2017年07月27日
イタリア旅行の最大の楽しみは“食”、むしろ旅の目的!という人も多いのではないだろうか?
レストランでコースを頼むとプリモ・ピアット(第1の皿)として出されるほかサラダやスープに使われることもあるパスタには、実にいろいろな種類がある。ここでは、代表的なものや珍しいかたちのものを集めてみた。
Index
タリアテッレ Tagliatelle
パルマで愛されるパスタ。ボロネーゼソースやクリームソースなどのソースに使用。
スパゲティ Spaghetti
イタリアでも最も代表的なパスタ。断面が円形で、太さは約1.9mmのものを指す。
リングイネ Linguine
“スズメの舌” が語源のパスタ。断面の形状が楕円形で、モチモチとした食感が特徴。
フェットチーネ Fettuccine
南イタリアでつくられる、幅広の平打ちパスタ。北イタリアのタリアテッレと同じ物。
ペンネ Penne
ペン先に似ていて、筒状になっているのが特徴。トマトソースやクリームソースと合う。
ニョッキ Gnocchi
ジャガイモに小麦粉を加えた団子状のパスタ。ジャガイモのほくほく感と小麦の風味が◎。
ファルファーレ Farfalle
“チョウネクタイ”の異名がある。その形状のため、中心部分と外側で厚さが異なる。
ロテッレ Rotelle
イタリア語で“車輪”の意味で、丸いかたちが特徴。車輪の中にソースがからみやすい。
オレキエッテ Orecchiette
“小さな耳” の意味で、耳たぶのような、円形で中央がくぼんだかたちをしている。
ステリーネ Stalline
“小さな星” という意味のパスタ。のどの滑りがいいため、離乳食や病人食にも使われる。
ラザニア Lasagna
平たい板状のパスタ。イタリアだけでなく、イギリスやアメリカでも人気が高い。
コンキリエ・リガーテ Conchiglie rigate
コンキリエは“貝殻”の意味。細かい溝があるため、よりソースがからみやすい。
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オンは仕事をバリバリこなし、限られたオフはおもいっきり羽を伸ばして楽しむ!そんな大人のキャリアウーマンの「せっかくだから」を満たす、ちょっと贅沢な国内ガイドマガジン。
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