連休は “ぬる湯温泉”でデトックスTRIPはいかが?
YOLO 編集部
- 2017年03月23日
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お湯はぬるめでリラックス&デトックスを
お風呂はただ体を洗い、清潔に保つものだけではないのは、みなさんもご存知の通り。
日本には古くから湯治といわれるスタイルがあり、温泉パワーを利用して体の痛みや不調を癒したり、健康になるための自然療法の一つ。
では、なぜぬるめがオススメかというと、副交感神経を優位にしてリラックスできるから。熱いお湯は心臓に負担をかけてしまうので避けたほうがいいのです。
ぬるいお湯に浸かり、ゆったり呼吸していると、体の余分な力が抜けてきて、頭は考え事から解放されてぼーっとできます。コレ、究極のデトックス法なのです。
デトックスとは、出すということだけでなく、心身ともにほどける、緩める、リラックスするということもその一つなのです。
今年は最大で9連休のゴールデンウィーク!
なだ予定が決まっていないなら、今年は“ぬるめのお湯”が特徴の温泉でデトックスの旅はいかがでしょう?
シャキッと起きたい朝は温冷浴を!
もしリラックスよりも「シャキッとしたい!」仕事前などは、温冷浴がおすすめ。42度くらいの熱めのお湯に5分浸かって、湯船から出たら爪先に冷水をシャワーでかける。次に、1分ほどお湯に浸かったら、出てヒザまで冷水をかけると、徐々に冷水をかける範囲を広げ最後は全身に冷水をかけます。温かいのと冷たいのを交互にすることで代謝アップできます。
リラックス&デトックスできる“ぬるめの温泉”をご紹介
ぬる目の温度設定が魅力の温泉地をご紹介ます!
『川古温泉』(群馬県)
源泉を直接各浴槽に入れている。ぬる湯は温泉の投入量を調整して37〜38度にしている。
『栃尾又温泉』(新潟県)
ラジウム泉。不感温度といわれる36度で、冷たくも暖かくも感じないので長く入っていられる。
『貝掛温泉』(新潟県)
ドライアイなど眼にいい温泉として有名。37度程度のぬるめの湯で長温浴が楽しめる。加熱し42度程度の熱い浴槽もあり。
『板室温泉』(栃木県)
無色透明のアルカリ性単純泉。源泉は37〜45度。湯温は旅館によって違うので要チェック!
『つるつる温泉』(東京都)
西多摩郡日の出町にある日帰り温泉施設。大浴場、露天風呂のほか、サウナや水風呂も完備。
温泉地に泊まりにいくのもいいし、レジャーの帰りに寄るのもあり。連休の間に体を癒して英気を養いましょう!
ライター:北川彩
出展『Yogini44』アーユルヴェーダは生き方の科学です
監修:西川眞知子/日本ナチュラルヒーリングセンター代表。オーユルヴェーダプロデューサー
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