日本人だけが知らないスーパーフード !?「フムス」が女子にいい3つの理由
YOLO 編集部
- 2021年01月12日
Index
フムスって何? 女子の願いを叶えるスーパーフード
フムスという食べ物を知っていますか? レディーガガやミランダカーなど海外のセレブがダイエット・美容に利用したことからNYやロスで大ブレークしたスーパーフード。タンパク質が豊富なだけでなく、食物繊維、ビタミン、ミネラルやカラダにいい摂るべき脂質である不飽和脂肪酸など、代謝を促進させ脂肪燃焼効果のあるヘルシーな糖質が含まれている食品です。
その正体は? 主な材料は「ひよこ豆」という豆。さらに「オリーブオイル」「ゴマペースト」「ニンニク」「レモン汁」など健康や美容にうれしい効果があるものをあわせてペースト状にしたものなんです。
トルコ、ギリシア、キプロス、イスラエルなど、中東の広い地域で食べられている伝統的な料理で、「フムス」はアラビア語で「ひよこ豆」そのものを意味します。1990年ごろには欧米のスーパーなどでも手に入れることができるようになりました。
アメリカでは多くのスーパーでフムスコーナーができるほどの人気。これは日本でも取り入れるしかありません!
フムスが女子におすすめな3つの理由
01. 低GIで生活習慣病予防に
フムスは血糖値を上げにくく、安定させ、腹持ちもいいといわれています。豊富な食物繊維、低脂肪、それでいてリノール酸、オメガ3脂肪酸、オレイン酸など、生活習慣病の改善につながる脂肪酸を多く含有。利尿作用もあり、通風などの原因とされる尿酸の排出も促してくれるといわれています。
02. 脂肪をしっかり燃焼
ひよこ豆に含まれる豊富なビタミン、亜鉛,葉酸、鉄分や、オリーブオイル、ゴマペーストには新陳代謝を助ける作用があります。さらに、ニンニクに含まれるアルギニン酸という成分も新陳代謝を高め、脂肪燃焼をサポートしてくれます。
03. 便秘がちなお腹を解消
フムスはタンパク質が豊富なだけでなく、食物繊維、ビタミン、ミネラルやカラダにいい摂るべき脂質である不飽和脂肪酸など、代謝を促進させ脂肪燃焼効果のあるヘルシーな糖質が含まれています。フムスに含まれるオリーブオイルの主成分「オレイン酸」は、大腸で腸管を刺激、ぜん動運動を促します。潤滑油の役割を果たして、排便をスムーズにする働きもあります。
どうやって食べたらいい?
海外の定番はピタパンにたっぷりとフムスと野菜を詰めたピタサンド。特にキュウリ、ニンジン、パプリカなど色のきれいな野菜と合わせると、目にも楽しく、インスタ映えもばっちりです。
すぐ食べたい、もっと気軽に取り入れたい時には、野菜スティックやクラッカー、トルティヤチップスにディップするのもおすすめ。ヘルシーでおいしいから、ホームパーティのトップバッターにもいいですね〜。
ライター:幸 雅子
- Brand :
- YOLO
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。