どんな顔型でも小顔になれる?! 3:2黄金ルール。
YOLO 編集部
- 2017年06月15日
実はどんな顔型の人でも、顔を囲むフレーム=顔まわりのヘアデザインによって、顔の印象を操作できることを知っていますか? その鍵を握るのが、3:2の黄金比率。小顔ヘアを作る人気トップサロンK-twoのヘアスタイリストさんに教えてもらった、4つの顔型別に、誰でも小顔になれるテクニックを紹介します。
縦3:横2が、顔の黄金比
3:2のバランスは、視覚的に最も安定し、美しいとされる比率。顔の場合は、縦3:横2が理想的な比率、つまり“顔の黄金比率”となります。
この比率に近く、一般的に理想的な顔型といわれているのが、卵型。卵のようなラウンド状の美しい輪郭で、どんな髪型でも似合うオールマイティな小顔フェイス。
「え、私、卵型じゃない…」という方もご安心ください! メインバンク(前髪の中央部分)とサイドバンク(前髪のサイド)をコントロールして、顔の内側の肌面積を縦3:横2の黄金比率にすれば、あらゆる顔型を卵型に近づけることができるのです。
◎丸顔
メインバンク…
幅は狭めにして、顔の横幅を縮める。さらにスキマを深めに作り、額をチラ見せして縦長感を出す。
サイドバンク…
厚めに作って、顔を囲むようにフェイスラインにかける。頬の丸みをカバーする効果を狙おう。
卵顔さん以外も3:2の黄金比に近づける
◎面長
メインバンク…
額丸出しは縦長感を強調しやすい。目上ギリギリのワイドバンクや、下ろし気味の流し前髪がおすすめ。
サイドバンク…
少しだけ丸みをもたせるのがポイント。サイドの髪にボリュームを出し、顔の横に膨らみを作ると◎。
◎逆三角形
メインバンク…
狭めに作って顔幅を調節。軽く隙間を作り、軽やかソフトな印象をプラス。
サイドバンク…
やや厚め&短めにつくって頬骨をカバー。ラウンドさせて柔らかさを与えるのも効果的。
◎ベース型
メインバンク…
幅を狭めに取り、動きをつけることで、柔らかい雰囲気を引き出す。流れるようにカットして、三角やM字の隙間をつくるようにしよう。
サイドバンク…
こめかみ~頬骨を隠すように。髪が長い人は、エラ部分にふんわりとかけるとさらに効果的。
あなたに一番に合うカタチで黄金比率をつくって、憧れの小顔ラインを手に入れてくださいね!
ライター:中村千春
出展:『似合う髪の探し方book 人気トップサロンK-two発!小顔ヘアカタログ』
監修:K-two青山店プレジデント塚本繁
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