夏の間に一度は行きたい、全国の絶景花火大会9撰
YOLO 編集部
- 2017年06月27日
夏の風物詩、花火。夜空を彩る大きな花火は、何度も見ても感動しちゃいますよね。今回は、全国の花火大会から厳選した、おすすめの花火スポット9撰をご紹介! どこに花火を見に行くか迷ったら、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
01〜03.
日本三大花火大会
長岡まつり大花火大会(新潟)・大曲の花火(秋田)・土浦全国花火競技大会(茨城)
もはや説明不要の3大花火大会。どれを選んでも、そこには最高の花火が待っています。「長岡まつり花火大会」は、中でも最も歴史が古く、その起源は明治12年。ビッグスケールの正三尺玉やナイアガラの迫力は、他の会場では味わえません。
大曲で行われる「全国花火競技大会」は、いわば花火師の日本一決定戦。全国の花火師の目標となっている最高峰。中でも、大会提供のワイドスターマインは、一年かけて製作される力作です!
大曲と並ぶ二大競技大会の一つ土浦全国花火競技大会。全国の花火師達が一堂に会し、その技を競い合います。会場の複数の場所から同時に打ち上げられるワイドスターマインの迫力は圧巻のひと言。
04.
ふくろい遠州の花火(静岡)
この花火大会の魅力は、なんといっても「打ち上げ場所からの距離」。会場と打ち上げ場所が近いため、至近距離から迫力ある花火を楽しむことができます。音楽に花火を合わせる「日本一名曲メロディースターマイン」などの企画性の高い花火もおもしろい。
05
赤川花火大会(山形)
全国からトップクラスの花火師が集まり技を競い合う「全国デザイン花火競技大会」としての顔を持つ山形を代表するビッグイベント。全国屈指の技が集結するというだけあって、一つひとつの花火が繰り広げるパフォーマンス力は圧巻。遠方からでも見に行く価値あり!
06
豊田おいでんまつり花火大会(愛知)
花火といえば、祭りでしょう! というあなたにオススメしたいのが、あのトヨタ自動車で有名な愛知県豊田市で行われる「豊田おいでんまつり花火大会」。祭りのフィナーレを飾る花火大会の打ち上げ数は、東海地区最大級。昼間は祭り、夜は花火と、一日を通して楽しめます!
07
熊野大花火大会(三重)
“海辺のロケーション”で花火を楽しむことができる珍しいスポット。フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛」では、爆発した花火が扇状に開き、轟音が響きわたります。鬼ヶ城の岩場を利用した花火は大迫力! ここでしか見られない海と花火のコラボレーションは、夏の最高の思い出になること間違いなし。
08
古河花火大会(茨城)
関東最大級の打ち上げ花火を誇る「古河花火大会」。最大の目玉は開花直径約650mの壮大なスケールで夜空を彩る3尺玉! 河川敷のゴルフ場で開催されるので、川の土手にシートなどを広げてのんびり観賞するのも◎。関東ではなかなかお目にかかれない大迫力の花火を堪能してください。
09
千代田の祭り 川せがき(群馬)
花火は見たいけど、人混みが苦手…。という方にオススメなのが、群馬県邑楽郡千代田町で開催される「千代田の祭り 川せがき」。140年以上の歴史を持つ伝統ある祭りでは、花火のほかにも、灯ろう流しや民踊流しなど、さまざまな催しが行われます。花火のみどころは、利根川の川面に映えるスターマイン。利根川沿いにある「なかさと公園」が狙い目!
あなたは、どの花火を見に行きますか?
ライター:中村千春
写真:istockphoto
- Brand :
- YOLO
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。