自分に負けない、仲間に負けたくない時に読みたい宮本武蔵の20の名言
YOLO 編集部
- 2020年10月09日
「天下無双」と言われるほど、とにかく強かったことで有名な宮本武蔵。映画やドラマ、書籍などで主人公として描かれることも多く、現在でも圧倒的な人気を誇っている人です。二刀流だったことでも知られ、数々の戦い中でも特に、佐々木小次郎との「巌流島の戦い」は伝説の対戦として語り継がれています。
そんな宮本武蔵が残した言葉には、誰よりも“勝つ”ことにこだわった、強さの理由が秘められています。誰かに負けたくない時、自分に負けたくない時、宮本武蔵の言葉があなたに力を与えてくれるかもしれません。
今回は『YOLO』編集スタッフが厳選した、宮本武蔵の20の名言をお送りします。
宮本武蔵の20の名言
01.
心、常に、道を離れず。
02.
空を道とし、道を空とみる。
03.
千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。
04.
一理に達すれば万法に通ず。
05.
打ち込む態勢をつくるのが先で、剣はそれに従うものだ。
06.
道においては死をいとわず思う。
07.
人のまねをせずに、その身に応じ、武器は自分の使いやすいものでなければならぬ。
08.
身を捨てても名利は捨てず。
09.
初めの少しのゆがみが、後には大きくゆがむものである。
10.
観見二つのこと、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見ること、それが兵法の要である。
11.
一生の間、欲心を思わず。
12.
体の大きい者も小さい者も、心をまっすぐにして、自分自身の条件にとらわれないようにすることが大切である。
13.
何れの道にも、別れを悲しまず。
14.
我、事において後悔せず。
15.
平常の体のこなし方を戦いのときの身のこなし方とし、戦いのときの身のこなし方を平常と同じ身のこなし方とすること。
16.
武士は己を知る者のために死す。
17.
多数の人間と戦う時は、こちらが待っていてはいけない。
敵が四方から攻めかかってきても、むしろ、こちらから、一方へ追い回す心で向かっていくべきである。
待っていてはいけない。こちらから強く切り込み、敵の集団を追いくずし、切りくずしていくのである。
18.
我、神仏を尊びて、神仏を頼らず。
19.
身を浅く思ひ、世を深く思ふ。
20.
役に立たぬ事を、せざる事。
ライター:中村千春&『YOLO』編集部
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