YOLOスペシャル企画・トライアスロン初チャレンジに密着!【練習編1】
YOLO 編集部
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たくさんの方々にご応募いただき、4月に終了したYOLO1周年プレゼント記念キャンペーンの中でも、特に応募が殺到したのが「ホノルルトライアスロン出走権」。
ハードルが高いイメージのトライアスロンに、チャレンジしたい人がこんなにも多いなんて…! YOLO GIRLSはやっぱりモチベーションが高い!と、YOLO編集部でも嬉しい声があがっていました。
今回の「出走権」は、5月13日(日)開催のホノルルトライアスロン(以下、ホノトラ)に出場できるだけでなく、スイム、バイク、ラン練習のサポート、渡航費や宿泊場所の手配、当日のバイクやウェットスーツの貸し出しまで、レースを主催する「アスロニア」がバックアップしてくれる。だからホノトラ初参加の人、もっと言えばトライアスロン初チャレンジの人でも、楽しみながら挑戦できる企画なのです。
そんなチャンスをかなりの倍率でゲットしたのは、東京都在住の木戸梓さん。トレーニングが大好きで、マラソンやSUP、ヨガなどなんでもこなす木戸さんは、トライアスロンはやはりまだ未経験。「トライアスロンはずっとやってみたいと思っていたけど、一緒にやる人もいなくて。だから出場できるのが本当に嬉しいです!」と、意欲満々の様子。
5月某日行われた練習会では、1日でスイム、バイク、ランの練習を実施。トライアスロンの中でも、一番難関だと感じる人が多いのがスイム。今回木戸さんが出場するオリンピックディスタンスでは、1.5kmを泳ぎます。中でも海での泳ぎは、プールと違って足がつかない不安や、レースの緊張感など、いつも以上にドキドキ感が増してしまうもの。
これまで、マラソンやトレイルランなどの大会の出場経験があり、ジムにも頻繁に通っているという木戸さんは、トレーニングのウォーミングアップとして泳ぎを取り入れていたそう。
今回のコーチは、トライアスロンの日本代表経験もあるアスロニアの山本淳一ヘッドコーチ。
「日常にはないのが水中の動きだからね」と言いながら、息継ぎの練習をメインに行います。キックを減らして呼吸を増やせば、体力消耗にも効果的な泳ぎができるそう。目安は4回に1回くらいの呼吸。
最初は、ぎこちない泳ぎだった木戸さんも、25mプールを何度も往復しているうちに、少しずつペースを掴んだようでした。
続いて、千葉県の花見川サイクリングロートでランとバイクの練習を実施。3種目の中では木戸さんがもっとも自信があるのがラン。マラソンも何度も走ったことがあり、トライアスロンでの10kmは何の問題もなさそう。案の定、サイクリングロードを少し走ってみると、1km4分30秒というかなり速いペースを記録。
ということで、今日は距離を走る練習よりも、走り方や足の動かし方など、いいフォームで速く走ることを重点に置いたレッスンが行われました。
ペースは速いけれど、腰が落ち、足を擦るような走り方だった木戸さん。山本さんからアドバイスを受けて走ってみると、足の運び方やフォームが改善され、「今までより足がラクになった気がします!」と、笑顔に。
片足が地面に着いた時、身体の重心がその上にある状態が理想的なフォーム。推進力があり、疲れを足に溜めずに走ることができます。
正面から見て、着地の時にシューズのソールが見えないようなフォームが美しいとされています。写真のフォームは、重心が後ろにあるためソールがまだ見えている状態。でも最初の走りよりもずっときれいなフォームになった!
1日で3種目をみっちり練習し、木戸さんも「はじめての挑戦なので、不安が大きかったですが、今日練習して楽しみに変わりました!」と自信が持てたみたい。
今日習ったことを自主練でも復習してレースに臨みたいと木戸さん。山本コーチも「これだけ練習して笑顔でいられるなら本番も大丈夫でしょう! 練習しすぎないように気をつけて」と、笑顔でアドバイス。
レース本番が今から楽しみですね!
次回は、いよいよホノトラ本番のレースレポートをお届けします。
ライター:酒井彩子
撮影:下山展弘
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