彼からのあなたの評価が一気に上がる、助手席での気遣い方法
YOLO 編集部
- 2018年07月27日
助手席の人は運転手のバディ
夏休み、彼とドライブに行く機会が増えますよね。もしあなたが助手席に座るなら、運転手にとってあなたはバディ。隣に座ったからには、運転手である彼が、あなたに期待していることはいっぱいあります。運転手はずっと運転に集中していて、疲れています。だから、その心身をホッとさせてくれる人であってほしいのです。
特に渋滞にはまってしまった場合など、あなた次第でドライブが快適にも不快にもなるものです。そこで、今回はドライブをする時に、運転手がしてほしい気遣いを紹介します。
01:飲み物や食べ物を用意しておく
運転に集中していると、意外にお腹が空いたり、のどが渇いたりするものです。また、お腹にものを入れることで、軽く緊張を解くことができます。だから運転手は、少しずつでもいいので、ガムや飴、スナック菓子やおかきなど、いろいろ用意しておいてもらえると、とても有り難く感じます。
特に渋滞にはまってしまうことを考えると、目が覚めるようなものがベター。運転している表情や、ようすを見ながら声をかけてくれたら、心から感謝します。もちろん、包み紙などを回収するのも忘れずに。それだけでも、気遣いポイントが上がります。
ただ、運転席の周りが散らかるのはイライラの原因になりかねないので、食べているうちにボロボロこぼれるものは避けましょう。
02:ゲームや話題を提供する
運転手が一番不安なのが、運転中に眠くなってしまうことです。特に、高速道路を運転している時は、なかなか逃げ道がないので、眠くならずにいられる方法があればうれしいのです。だから助手席の人が、例えば、しりとりなど頭を使うゲームを提案してくれたり、自分が興味を持つ話題を始めてくれたりすると、すごく助かります。そして、頭の中がリフレッシュして、スッキリしたら、運転も安全かつ快適になります。
03:休憩を提案してくれる
意外にも、運転していると、休憩を取るのを躊躇しがちです。ここで休むことで到着が遅れるとか、まだ疲れていないからなど、何かしら理由を考え、休憩を先送りにします。運転手は無意識に、先を急ぎたいモードなのです。しかし、実際は運転による疲労はとても大きいもの。それに、休憩をこまめに取ったほうが、眠気を飛ばすこともできるので、安全運転になるのです。だから、あなたが助手席に座ったら、ちょこちょこ休憩を提案しましょう。トイレに行きたい、何かを食べたい、リフレッシュしたい、景色が見たいなど、何でもOK。運転手は、休憩したいと言われたら、それを却下することはほとんどないのです。最近はサービスエリア内のお土産が充実していたり、テーマパークのような所もあるので、場所ごとの楽しみをあらかじめチェックしておいてもいいかもしれません。
ドライブは、二人の極上の時間にもなるし、最悪の時間にもなり得ます。運転手は同乗者の命を預かって集中し、緊張しているので、場を盛り上げる工夫は助手席の人の仕事です。あなたが助手席に座るなら、心地いい空間は自分が作る!という気持ちで、さまざまなものを用意しておき、楽しいドライブを演出しましょう。
ライター:三上あずさ/『YOLO』編集部。トレーニングやヨガ、ホリスティックについて多くの取材を重ねる。独自の視点から人間観察をし、その行動や心理を表現するのが得意
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