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冷える、糖尿病になる、太る…全部ウソ!間違いだらけのフルーツ都市伝説

フルーツは美容と健康にいい優秀食材!

フルーツは好き。でも、食べるとカラダが冷える、太る、糖尿病になる…などと、まことしやかにささやかれるウワサに惑わされて、食べるのをちょっとためらったり……。でもそれは、すべて誤解!

フルーツは美容と健康の味方です。何より、美味しくて気持ちを前向きにしてくれるハッピーな食べ物です。

まるで都市伝説のようにはびこるフルーツに対する誤解を、ひとつずつ解いていきましょう。

都市伝説_1
フルーツは甘いから太りやすい

甘い=太るではありません。フルーツに含まれる果糖は甘みが強く、砂糖が100なら果糖は120~170。さらに冷やすと甘みが増すため少量でも甘く感じますが、カロリーは低く、100gあたりイチゴ34kcal、ミカン46kcal。また、フルーツに含まれる果糖という糖質はエネルギー化されやすいため、空腹時に食べれば体脂肪になることはほとんどありません。

都市伝説_2
フルーツダイエットはリバウンドしやすい

特定のフルーツだけを食べたり、フルーツの量を限定されるダイエットなど、我慢を続けるダイエットではストレスホルモンが分泌され、太りやすくなります。でも、それは食べ方の問題。疲れた内臓や細胞を修復させるフルーツ断食や食習慣を改善する食前フルーツダイエットのように、フルーツの特性を生かした食事法なら、リバウンドの心配はありません。

都市伝説_3
フルーツを食べると冷える

冷やしたフルーツを食べればカラダが冷えるのは当然。でも、それは一時的なことです。カラダには体温を保つ機能があり、冷えを感じると代謝を上げて熱を生み出そうとします。そこでフルーツに含まれるビタミン・ミネラルが活躍。代謝を促し、熱エネルギーが生まれ、カラダは次第に温まります。つまりフルーツがカラダを冷やすというのはウソ!

都市伝説_4
フルーツを食べ過ぎると糖尿病になる

フルーツだけが原因で糖尿病になることはありません。フルーツに含まれる果糖は血糖値を乱すこともインスリン(肥満ホルモン)を無駄使いすることもありません。おまけにフルーツには食後血糖値を抑制する食物繊維も豊富!健康体であればフルーツだけが原因で糖尿病になる可能性は低いといえます。

都市伝説_5
フルーツは農薬まみれだ

一般流通の国産フルーツは定期的に検査が行われ、残留農薬はほぼ無検出です。防腐剤が使われている輸入フルーツは、塩でよく揉み洗いをして食べるか、心配であれば皮を剥いて食べましょう。

都市伝説_6
朝バナナダイエットは、バナナの食べ過ぎが原因で挫折者が続出した

バナナが悪者なのではなく食べ方が悪かっただけです。朝バナナダイエットでは、朝食にバナナを食べることが進められていましたが、朝は乾いたカラダに吸収効率のよい水分を入れ、排泄を促すことが先決です。つまり、水分が少なめで少し消化が劣るバナナは不向きなのです。とはいえバナナは腹持ちがよく栄養価にも優れています。朝イチ以外、トレーニング前後に食べるとよいでしょう。

都市伝説_7
フルーツは値段が高いから贅沢だ

フルーツの価格は野菜と大差はありません。なのに高く感じてしまうのは、フルーツはオマケ扱いされているから、そして贈答用の高価なフルーツの印象が強いから。思い込みは捨て、もっとフルーツを身近に感じましょう!ちなみに100gあたりの価格はリンゴ51.5円、トマト65.5円。フルーツって高くないでしょう?

夏はスイカに塩を少しふってがぶり!それだけでフルーツに含まれる生きた水分がカラダを巡り、生き返るような気持ちになりますよね。フルーツは熟したもののほうが消化がよく甘味も増すので、見切り品コーナーは宝の山!フルーツツウには、密かに人気のコーナーです。安くて美味しくてカラダにいいフルーツを、お得にゲットしましょう。

出典『フルーツ酵素ダイエット

ライター:藤岡操

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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