クレオパトラも虜にした?!「美ボディ」に欠かせないアノ野菜
YOLO 編集部
- 2019年02月14日
モロヘイヤには美しくなるための栄養素が凝縮!
アラビア語で「王様のための野菜」という意味をもつ野菜、モロヘイヤ。古代エジプトの王がモロヘイヤのスープを飲んだところ、病から回復したという逸話があるほど、栄養が凝縮された野菜なのです。
アンチエイジング効果の高い、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEのほか、食物繊維も豊富と、美を追求するうえでも欠かせない栄養素がたっぷり。クレオパトラも好んで食べていたというのも納得ですよね。
そんなモロヘイヤをたっぷり食べられるスープが、この「モロヘイヤとえびのスープ エジプト風」。モロヘイヤにトマトもプラスすることで、アンチエイジング効果が倍増。さらに、低脂質・高たんぱくのえびが加われば、美づくり要素は完璧!モロヘイヤ独特の粘り気が加わったスープは、体温め効果も満点。冷え症の人にもおすすめです。仕上げにクミンの風味をきかせたあつあつのオイルをかければ、香りもリッチなスープの完成です!
モロヘイヤとえびのスープ エジプト風
【材料】(2人分)
モロヘイヤ…1/2束
トマト…100g
むきえび…6尾
即席鶏のだし(下記)…400ml
塩…小さじ1/3
こしょう…少々
《ガーリックスパイスオイル》
オリーブ油…大さじ1
にんにくのみじん切り…1片分
クミンシード…小さじ1/4
【作り方】
1 モロヘイヤは太い茎を除いてみじん切り、トマトは角切りにし、えびは背わたを除いて粗く刻む。
2 鍋に鶏のだしを入れて火にかけ、沸騰したら1と塩、こしょうを加え、さっと煮て器に盛る。
3 フライパンにガーリックスパイスオイルの材料を入れて弱火で香りを出し、ふつふつとしてにんにくがきつね色になったら2に注ぐ。
簡単!即席鶏のだし作りにチャレンジ!
すぐ作れる手軽な鶏のだし作りにもチャレンジしてみましょう。素材をじっくり蒸したり、炒めてうまみを引き出す時間がない日もおいしいスープが作れます。細かいミンチ状のひき肉なら、たった3 分煮るだけでだしがとれます。だしをとったあとの肉は、そぼろなどに使ってもOKです。
【材料】(作りやすい分量)
鶏胸ひき肉…100g
酒…大さじ1
水…500ml
【作り方】
1 鍋にひき肉と酒を入れ、強火で炒めながら、水気をとばす。
2 分量の水を加え、沸騰したらアクを取りながら中火で3分煮る。こし器でこしたらでき上がり。
※冷蔵で2〜3日保存可
出典 : 『うまみたっぷり! リッチスープ』(著者 : 結城寿美江)
ライター : 楠田圭子
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