
疲れてるのに眠れない…!そんな時に実は効く【敢えてのストレッチ】

YOLO 編集部
- 2019年03月24日
寝なくちゃいけない時ほど焦って余計に眠れない!
仕事や家事、育児、勉強、部活でヘトヘトになった夜、疲れているはずなのにベッドに入ってもなかなか眠れない時って、ありますよね。
「どうしよう…!明日は朝イチアポだから寝坊できないのに…」と焦れば焦るほど目が冴えてしまう…。そんな時は、寝る前にゆっくりとストレッチするのをおすすめします。自分で気持ちがいいと感じるところまで筋肉を伸ばすと、徐々にカラダが温まり気分も落ち着いてきます。
ストレッチの中でも、夜行なってほしいのは「静的ストレッチ」と言われるもの。静的ストレッチでは、筋肉に蓄積した老廃物を排出し、柔軟性を維持することができ、そしてリラクゼーション効果もあるため、副交感神経が優位となり、眠りに入りやすい状態を作ることができます。
うつぶせバンザイストレッチ【20秒キープ×1セット】
このストレッチでは、胸の筋肉を中心に肩や肩甲骨周辺の筋肉も伸ばすことができます。パソコンやスマホを見すぎて凝り固まった上体の筋肉を寝る前にほぐしておきましょう。
STEP 1
四つん這いの姿勢でスタンバイする
手を肩幅に開き、脚は腰幅に開いて、つま先を立てて四つん這いの姿勢になる。
STEP 2
両手を前に伸ばしながら胸を床に近づける
両手を前に伸ばしながら、ゆっくりと胸を床に近づけていく。
ヒジはまっすぐ伸ばして、上腕まで床につけるとより伸びる。
悪い例
お尻がさがると効果は半減。お尻をあげて重心を前に移動させるイメージを持ちましょう。
夜のストレッチの効果をさらにアップさせるためには、入浴後におこなうのがおすすめ。カラダが温まると筋肉の温度もあがるので、筋肉がほぐれて関節包、筋膜、靱帯なども柔らかくなります。この状態でストレッチをすると、普段よりも関節の可動域が広がり、カラダにムリなストレスをかけることなく安全にストレッチをおこなうことができます。
出典:『寝たまま簡単ストレッチ』
ライター:酒井あやこ
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