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フルーツがキレイを作るはウソ?!食べる時間帯を間違えると大変なことに…

20時のフルーツより15時のケーキが正解!

夜に食べると太るということは、医学的にわかっていることです。その理由には、体内時計をコントロールする時計遺伝子のひとつ、ビーマルワン(B‐MAL1)というタンパク質が関係しています。

このビーマルワンには、脂肪を増やす働きがあるのです。そのため、ビーマルワンが活性化すると太りやすくなることに…。夜はこのビーマルワンが活性化するため、日中よりも太りやすいというしくみです。

しかし、ビーマルワンの働きは、時間によって変化することがわかってきました。働きが低下するのは10時から16時まで。それを過ぎるとビーマルワンの働きが活性化していきます。つまり、高カロリーの料理やスイーツなどは、10時から16時までに食べれば太りにくいということになります。

また、ありがちなNGは15時のおやつをガマンしたから、夕食後にデザートとしてフルーツを食べること。たしかに、フルーツはビタミンやミネラル、食物繊維を含むため、積極的に摂りたい食品です。でも、食べる時間帯を間違えると大変なことに…。フルーツは、糖質(果糖)が多いものがあるからです。

つまり、15時のおやつをがまんして、夜にフルーツのデザートを食べるのは本末転倒ということになってしまいます。注意してくださいね!フルーツを食べるなら、ビーマルワンの働きが活性化する前の16時までに食べましょう。

ただし、16時までは太りにくいからといって、毎日おやつにケーキを食べては、カロリーオーバーになる危険性があるのでほどほどに。

出典:『改訂版 痩せグセの法則』(監修:ダイエット外来ドクター 工藤孝文)
ライター:楠田圭子 PHOTO:iStock

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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