デトックス豚汁で夏→秋の体調変化を乗り切る!
YOLO 編集部
- 2019年09月11日
夏野菜を温かく調理して冷え対策に
暑い夏はトマトやキュウリなどの夏野菜でクールダウンさせる。寒い冬は大根やニンジンなどの根野菜を食べて暖をとる…など、普段の食事に旬の野菜を取り入れることは体調管理のひとつ。そこで今回は、夏から秋へ移行する季節の変わり目に活躍する、夏野菜を取り入れた温かいメニューを紹介します。
今回のレシピで取り入れている夏野菜のキュウリはデトックスフードの代表格。デトックス成分であるカリウムは水溶性なので、お味噌汁や豚汁の具材として水分と合わせることで、より効果的に摂取しやすくなるという利点があります。さらに、生のまま食べるより温めることで量を食べられるので一石二鳥!キュウリを豚汁の具材にするという意外性あるメニューをぜひ作ってみてください。
夏野菜の豚汁
【材料】(2人前)
豚バラ肉…150g
キュウリ…1本
ゴボウ…1本
ニンジン…1本
ショウガ…1片
刻みねぎ…大さじ4
味噌…適量
酢…大さじ1
顆粒ダシ…小さじ1/2
エキストラバージン油…大さじ1
【作り方】
1 3cm幅に切った豚肉とお酢をポリ袋に入れて軽くもみ込む。お酢をキッチンペーパーなどで拭き取る。
2 キュウリとゴボウは輪切り。ニンジンは半月切りにし、ショウガは千切りにする。
3 熱した鍋にオリーブ油と1を入れる。豚肉に火が通ったら2を順番に入れ、油が全体に回るまで炒める。
4 3に鍋8分目程度の水、顆粒ダシを入れ、中火で熱して煮立たせる。あくを取り、弱火にしてフタをする。10分ほど煮込んだら、味噌を溶き、ねぎを加えてから火を止める。
レシピのポイントは【お酢で豚肉を軟らかくする】こと。豚肉は火を入れすぎてしまうと固くなってしまうため、あらかじめ酢をもみ込むことで仕上がりに差が出ます。
レシピ・執筆:木川食堂
姉妹で経営するヴィンテージショップ「KIRA CLOSET vintage」での食事会で振る舞われるメニューが話題。誰もが真似できるお手軽レシピでありながら、さり気ないおもてなし感が特徴。
撮影:片岡祥
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