ダイエット中も安心!女子に嬉しい豆乳で作るアジアンスイーツ♪
YOLO 編集部
- 2019年11月14日
美づくりの秘密は「豆乳」
タピオカ、マンゴープリン、ハロハロなど、東南アジアのデザートが大人気です。ただし、それらのデザートはちょっと糖質が多めなのが気になるところですよね。
ここで、ダイエット中でも安心して食べられる、東南アジアでポピュラーなおやつをご紹介します。やさしい味わいの豆乳プリンスタイルに仕上げた「豆腐花(トウファ)」です。スパイシーなジンジャーシロップとの相性も抜群です。豆乳は、うまみが強い無調整のものを使うことでコクのある濃厚な味わいに。
使用する豆乳は、コレステロールゼロで、大豆イソフラボンやレシチンなど、大豆の栄養成分がまるごととれるヘルシー食品の代表選手。大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをすることから、骨粗しょう症の予防や更年期障害の軽減をサポートする栄養素です。また、レシチンは新陳代謝をサポートする、美肌づくりに欠かせない栄養素です。
ダイエット中でもOK、美をサポートする栄養もたっぷりと、いいことづくしのデザートです。
豆腐花(トウファ)
【材料】(容量130mlのカップ3個分)
豆乳(成分無調整)…300ml
グラニュー糖…20g
板ゼラチン…4.5g(3枚)
【準備】
板ゼラチンは下記の板ゼラチンの扱い方の要領でたっぷりの冷水につけてふやかしておく。
板ゼラチンの扱い方
1 氷を入れた冷水に板ゼラチンを入れ、10~15分つける。水がぬるかったり、長時間浸すとゼラチンが溶けるので注意します。
★氷水につけたまま冷蔵保存なら半日はOK。
2 使うときは水気をよく絞って加え(破れるほど強くは絞らない)、完全に溶かす。加熱しすぎると、固まる力が弱まります。
【作り方】
1 鍋に豆乳とグラニュー糖を入れて火にかける。
2 鍋肌の部分がふつふつと沸いてきたら、火からおろす。
3 ふやかした板ゼラチンを加える。
4 ゴムべらで混ぜ、ゼラチンを溶かす。
5 カップに注ぎ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
★食べる時に好みでジンジャーシロップをかけます。ジンジャーシロップ(作りやすい分量)は、鍋にしょうがのせん切り75gときび砂糖(またはグラニュー糖)100gを入れて混ぜ、一晩おきます。水75ml、スターアニス2個も加え、弱火で30分煮れば完成です。
(レシピ:西山朗子)
出典:『作業時間10分 あとは冷やすだけ! 冷たいかんたんお菓子』
ライター:楠田圭子
- Brand :
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