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ヨガをするときれいになる!?心・体・骨格を整える四つのステップ

ヨガを始めてから、「印象変わったね!」や「何だかきれいになったね!」と言われることが増えた人も多いのではないでしょうか?それはなぜかと言うと、心も体の骨格もきれいになるからなのです。ヨガできれいになる四つのステップとメカニズムをご紹介します。

01
ポーズを行い、体全体に意識を巡らせる

まずはポーズによって徹底的に自分の体と向き合い、体を知ることから始めます。正しい骨格や筋肉を作るために、体を自分のコントロール下に持ってくるように意識します。自分の肉体と脳がつながるように、一つひとつの筋肉の伸びや反応に意識を向け、なりたい自分をイメージしポーズを行いましょう。

02
普段の生活においても体に意識を巡らせる

意識を体中に巡らせるのは、日常生活でもできます。丹田に力が入っている、腹筋と背筋を使って腰を立たせているか、内モモに力が入って歩いているかなど、気がついたら意識して姿勢を正すように心がけます。気がつく間隔が短くなり、最終的に自然ときれいな姿勢になっていきます。

03
弱い部分をベータベース化して、自分の心を解いていく

ある程度意識が自分をコントロールしてくると、体の弱い部分に気づいたり、精神的に苦手なことに気づくことができます。 そうすると苦手なものへの自分の反応がわかります。データベース化することで、対処法や受け入れることが見えてきます。弱い部分を超えなければ弱い自分のままなのです。

04
ポーズを繰り返し、弱い部分を強化していく

自分の欠点や弱点を受け入れるためにあるのがヨガ。「今まで見たくなかった自分は、実は自分のよさでもある」 というようなリラックスした見方が、胸に抱えていたものをスッと取り去ってくれます。そのような気づきによって高まった治癒力が、本来の人間の美しさや健康を取り戻してくれるのです。

ヨガをしていくと発想が大きく変わり、さまざまなことに気づき、一つひとつ向き合い、体と心を正します。体の反応や感覚に敏感になってきて、自分がやるべきことに集中でき、素直に生きることができるので、その人らしく最高に美しい状態になっていきますよ。

ライター: 安藤けいこ
出典: Yogini vol.10「美しくなるために」
監修: 紙屋まさみ/Shanti Path主宰。自身が腎臓病を患い、ヨガに出会う。自らの体験から得た骨格矯正を組み合わせたヨーガレッスンを指導。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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