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免疫力アップならこのヨガポーズ!風邪に負けない体を作る!

風邪をひきやすい季節の変わり目には、やっぱり気になるのは免疫力。ヨガのポーズを健康に生かすには、ゆったりとした長い呼吸を目安に体を動かし、ポーズ一つひとつの効果をしっかり味わっていくためにも、ポーズの流れが大事。各ポーズの後には必ず休みのポーズを入れ、呼吸を整えることも大切です。

そもそも免疫力アップって?

免疫力は、体力、消化力とともに重要な体の力の一つです。ヨガと姉妹関係にあるアーユルヴェーダでは、適度な発汗を伴う運動をすると体の力がつくとされます。運動で体力が上がり、それに続いて消化力が上がります。そして必然的に免疫力がアップする、という考え方です。食べたものがうまく消化されない限り、体には負担となってしまう。だから消化力があって免疫力が高い状態を目指しましょうということ。それには、じんわり体が温まるような力強いヨガポーズがオススメです。

免疫力アップのためのヨガポーズのシークエンス

椅子のポーズと板のポーズで体を温め、その後に内臓のマッサージができる弓のポーズを行います。体の前側を大きく開いて、内臓を整えましょう。

1:椅子のポーズ

太ももがじわっと熱くなって、全身の代謝を促すポーズ。
肩幅に脚を開き、両ヒザを曲げてお尻を自然に下ろす。両腕を上げて肩を楽に保つ。ポイントは、体重を足裏の親指、小指、カカトに均等にのせること。肋骨を引き入れて、腰を反らせないように注意する。

NG:足先がハの字になってヒザの間が閉じてしまうと、太ももに力が入りにくい。左右のヒザの幅は、両脚の幅と同じように平行に保とう。

2:板のポーズ

全身を一直線にキープ、腹筋と太ももの前面がジリジリしてくるポーズ。
手は肩幅、脚は腰幅にして体を支える。手首は肩の真下に置く。上半身から足先まで一本につながっているような感覚を持って、腰が反らないように意識しよう。

NG:ヒジの伸びすぎに注意!ワキを閉じ、ヒジのクッションを保とう。

3:弓のポーズ

内臓のマッサージになる、体の前面をストレッチするポーズ。
うつぶせになってヒザを曲げ、足首を外側から持つ。脚を引き上げるような意識を持ち、上体は胸を開く。体の後面に意識がいきやすいが、体の前面を意識しよう。胸を開き、腹部や脚のつけ根が伸びているのを感じよう。

NG:頑張りすぎは禁物!腰や足首に負担をかけないために、特にヒザは腰幅以上に開かないようにしよう。下腹のあたりでバランスを取るといい。

ライター: 安藤けいこ
出典: Yogini vol.42 「ヨガで健康になる理由」
監修: Hikaru / ファッションモデルとして活躍中、ヨガに出会う。アンダーザライトヨガスクールにて、レギュラークラス、インストラクター養成の講師を担当。全国各地でワークショップやリトリートを行っている。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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