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体脂肪を溜めない体づくりの秘密は「ミトコンドリア」?!

ランニングがミトコンドリアを活性化の特効薬

エネルギーを消費できる体になるために必須といわれているのが、ミトコンドリアです。ミトコンドリアとは、細胞内にある小さな器官で、糖質や脂質、タンパク質などの栄養素と酸素を利用してATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーに変換する働きをもつ、いわば発電所のような器官です。ミトコンドリアが活性化されていれば、食べ物から摂取した栄養は、どんどんエネルギー化され、体脂肪として蓄えられなくなります。

このミトコンドリアを活性化させるのに有効と考えられているのが運動です。それは、運動がミトコンドリア活性化遺伝子を目覚めさせる力をもつから。なかでも有酸素運動は効果的といわれています。その理由は、有酸素運動はミトコンドリアが多く分布する遅筋=赤筋と呼ばれる筋肉をメインに使用するためです。とくに、有酸素運動の代表格ともいえるランニングは遅筋を多用する運動のため、ミトコンドリアの増殖・活性化を促すには理想的といえます。

また遅筋は、腰まわりにある大腰筋や、腹まわりにある腹横筋という、体の深い部分にあるコアの筋肉に多く分布するため、体幹部のコアマッスルを鍛えることもミトコンドリアの増殖・活性化には効果的です。
もう一つ、太モモ前側にある、大腿四頭筋もミトコンドリアが多く存在する部位です。大腿四頭筋を刺激するのに効果的なのは、スクワットや階段の上り下りです。

ちなみに、ミトコンドリアの機能低下は体に深刻な害を与えます。たとえば、ミトコンドリアの機能が低下すると、体に有害な働きを及ぼす「炎症性サイトカイン」と「細胞増殖因子」という2種類のタンパク質が放出されます。これらの物質は、体内に炎症を起こしたり、動脈硬化やがんなどの生活習慣病を引き起こすことが医学的にわかってきています。将来の疾病リスクを減らす意味でも、ミトコンドリアの機能を低下させない、減少させないことが重要なのです。

出典:『最強の体脂肪燃焼RUN
監修:日本抗加齢医学会専門医・青木 晃
ライター:楠田圭子

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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