「知っている」から「やれている」へ【数秘術でハッピーになる!】
YOLO 編集部
- 2020年01月25日
こんにちは。数秘術カウンセラーの阿蘇湧真です。今回のテーマは「実践」についてです。たとえばですが、「ピアノの弾き方」という本を読んでも、ピアノは弾けるようにはなりませんよね。「知る」ということと、「実践する」ということはまるで別物なのです。
スピリチュアルな世界でも、健康面でも、世の中には色々な教えがあります。でもそれを「知る」ことと、「実践すること」はまったく違うのです。この「知る」を「やる」に変えることは、現代の僕達にとって、とても大切なポイントになります。
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「実践」がわかるものさし
「実践できているか、できていないか」これを確認する簡単なものさしがあります。それは、「明るさ」です。どれだけ明るい考え方、生き方ができているか。ある意味では、これがすべてです。なぜならすべての学びのゴールは「光」に戻ることだからです。
「スピリチュアルを学んでいるけど暗い」ということは、「知っているのにやれていない」ということです。逆にスピリチュアルを一切学んでいなくても、明るくて魅力的な人は、スピリチュアルの実践ができていると言えます。
大事なのは実践。知っているか、知っていないかはあまり重要ではありません。つまり、明るさがメインで、知識はそのためのサブなのですね。
明るさを選択基準にしてみる
ものごとを選択する基準は人によって違います。今の時代にオススメの選択基準は、「明るさを感じるほうを選ぶ」ということです。多くの人は「正しいほう」を選ぼうとしますが、この「正しさ」こそが、落とし穴になります。世の中には無限の正しさが存在しているので、この基準で選ぶと混乱が起きて答えが見えなくなってきます。
「どっちが明るいだろう」、「どっちに光を感じるだろう」と考えると、自然と自分軸で判断ができます。「明るさ」、「光」という感覚は、自分の中の高いエッセンス(ハイヤーセルフ)からのサインです。この感覚に従うことで僕達は、より高い次元に移行することができます。
ネガティブと向き合い、手放す
自分の高いエッセンスに従って行動すると、必ず「不安」、「疑い」、「自信のなさ」など、ネガティブな感情が現れ始めます。実はこの感情こそが、自分の本質をせき止めていたブロックなのです。このブロックを外すと、それまでせき止めてられていた温泉が湧き出るように、自分の高いエッセンスとつながります。
具体的にはインスピレーションが湧いてきたり、新たな才能が開花したりと、発展的な可能性とつながるのです。多くの人はこのブロックに触れたくなくて、行動をやめてしまいます。しかし、このブロックと向き合ってクリアにすることこそ、無限の可能性を開く鍵なのです。
行動する先でネガティブな感情に出会ったら、まずそれを無視せず認めましょう。そして「これまでありがとう」と宣言をして、イメージの中でかたくて重いブロックが光の砂に変わって風に飛ばされていくイメージを持って下さい。これだけで、重いブロックはクリアになり、どんどん自分とつながるようになります。
【数秘術とは】
2500年前のギリシャの数学者であるピタゴラスによってまとめられた数字をエネルギーとして捉え人生や万物を読み解く学問。この考え方が「カバラ数秘術」としてユダヤ民族の間で受け継がれ、長い歴史の中で統計学として進化。タロット占いや西洋占星術の元となる。ニューヨークのセレブの間では「人類最高の知恵」として熱烈な支持を受けている。簡単な計算だけで、生年月日から才能、運命、使命などあらゆることが読み解けてしまう「魔法のメソッド」。
阿蘇湧真
心理学、脳科学、東洋思想など幅広く学び、心の仕組みや、毎日が楽しくなる考え方をわかりやすく発信。現在まで4冊の本を出版。無料メールマガジン「心の新聞紙」は現在まで2500件以上配信。カウンセラーとして個別のご相談にお答えする傍ら、セミナー講師、作家として活動。数年前より〝誕生日から運命を読み解く〟「数秘術」を学び始め、「数秘術カウンセラー」としてカウンセリング、セミナー活動を行う。2018年、待望の最新の数秘術「アセンション数秘術」を確立。新しい数秘の読み解きを公開し、「自らの数字を使い、人生を変革させる」セミナー、ワークショップを開始。
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