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過激なダイエットが脳の「痩せないスイッチ」を押しちゃう?!

脂肪を溜め込む「ダイエット抵抗性」とは?

「食べる量を制限してもヤセない」、「定期的にランニングをしているのに体重がまったく減らない…」。そんな悩みの原因として考えられるのが、「ダイエット抵抗性」の高まりです。

ダイエット抵抗性とは、痩せにくい体内環境のこと。抵抗性が高まるにつれて脂肪の「溶けて、燃える」という反応がスムーズでなくなります。つまり、痩せにくい体内環境になってしまうということです。その結果、「摂取エネルギー量<消費エネルギー量(基礎代謝量を含む)」という、単純なエネルギーのプラスとマイナスだけでは体重が減らせなくなってしまうのです。
ダイエット抵抗性はじつにやっかいなメカニズムに感じますよね?しかし、このメカニズムは、本来は脳が個体を守ろうとする防御反応なのです。

人類は、何万年にもわたり飢餓に苦しみ続けました。飽食の時代は人類の歴史のなかでは始まったばかり。そのため、人間の体内には「積極的に痩せよう」というプログラムは存在しないのです。いまだに脳はいつ飢えが襲ってきても生き延びられるようにと、痩せることに抗おうとするのです。つまり、ダイエットとは、人間の体には存在しえないプログラムに抗うことなのです。

こういったしくみが、ダイエットの大きな障壁となっているのです。とくに、急激に体重を減らすダイエットはダイエット抵抗性にスイッチを入れ、高めてしまうため、リバウンドの危険が高まります。もどかしいかもしれませんが、ダイエットは長い時間をかけて少しずつ…というのが成功の秘訣なのです。

出典:『最強の体脂肪燃焼RUN
監修:日本抗加齢医学会専門医・青木 晃
ライター:楠田圭子

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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