ほしいものは頭が求めてる?魂が求めてる?【数秘術でハッピーになる!】
YOLO 編集部
- 2020年02月22日
こんにちは。数秘術カウンセラーの阿蘇湧真です。今日は、「自分に必要なもの、不必要なもの」というテーマでお伝え致します。
「もっと歌がうまかったら…」、「もっと話がうまくできたら…」、「もっと人脈があれば…」。誰だって一度は、そんな風に考えた経験がありますよね。
「頭」が求めるものと「魂」が求めるもの
人間は、自分に「ないもの」を求める生き物です。それは才能かもしれないし、環境や地位かもしれません。でも、自分に「ない」ものは、実は「今自分に必要ないもの」です。
もし必要であれば、すでにそれをやっていたり、身につけているはず。だから、それがなくても十分に僕達は幸せになれるし、使命をまっとうできます。
逆に「必要なもの」は、すでに「ある」ということです。自分に必要なものは、魂が「ワクワク」や「ときめき」というサインを通して教えてくれます。それに純粋に従っていれば、必要なものはすべて、きちんと手に入るようになっているんですね。
僕達の「頭」が求めているものと、「魂」が求めているものは違う場合があります。頭では「これがほしい」と思っても、体が動かなかったら、魂は「いらない」と言っている可能性があるのです。
つまり「これさえ手に入れば」というもののほとんどは、実は必要ないものかもしれませんね。「ない」という不足感は、僕達が卒業していく一つの教材。「ない」を卒業し、「ある」ということを知って歩き出すと、まったく新しい世界が見えてきます。
必要なものは「ひかれるもの」
世の中には素晴らしいサービスや、商品、考え方があふれています。そうなると「すべての人にとっての正解」がなくなり、「自分に合うか、合わないか」ということになってきます。
周囲から「これは必要だ」と言われたとしても、心がひかれなければ、自分には必要ないということです。「これをやらなければ成功できない」と言われたとしても、自分の心がひかれないとしたら、それは自分のすべきことではないのです。
どんな情報もアドバイスも鵜呑みにせず、必ず一度ハートのふるいにかけることが大事です。「誰かの正解」ではなく「自分の正解」を大切にしていきましょう。
【数秘術とは】
2500年前のギリシャの数学者であるピタゴラスによってまとめられた数字をエネルギーとして捉え人生や万物を読み解く学問。この考え方が「カバラ数秘術」としてユダヤ民族の間で受け継がれ、長い歴史の中で統計学として進化。タロット占いや西洋占星術の元となる。ニューヨークのセレブの間では「人類最高の知恵」として熱烈な支持を受けている。簡単な計算だけで、生年月日から才能、運命、使命などあらゆることが読み解けてしまう「魔法のメソッド」。
阿蘇湧真
心理学、脳科学、東洋思想など幅広く学び、心の仕組みや、毎日が楽しくなる考え方をわかりやすく発信。現在まで4冊の本を出版。無料メールマガジン「心の新聞紙」は現在まで2500件以上配信。カウンセラーとして個別のご相談にお答えする傍ら、セミナー講師、作家として活動。数年前より〝誕生日から運命を読み解く〟「数秘術」を学び始め、「数秘術カウンセラー」としてカウンセリング、セミナー活動を行う。2018年、待望の最新の数秘術「アセンション数秘術」を確立。新しい数秘の読み解きを公開し、「自らの数字を使い、人生を変革させる」セミナー、ワークショップを開始。
《阿蘇湧真ホームページ》
https://rakugaki-aso.jimdo.com
- Brand :
- YOLO
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。