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女子の常識!コスメを選ぶならパッケージが再資源化できるブランドを。

モノ選びから始める「環境に負荷をかけない暮らし」

最近、よく耳にする「サステナブル」「SDGs」という言葉。そもそもSDGsとは、国連に加盟する193カ国によって策定された、2030年までに達成すべき国際社会共通の目標のこと。自然環境や資源、エネルギーから、差別、ジェンダーや貧困、教育、労働に至るまで17の項目にわたって、先進国と途上国が一丸となって達成すべきゴールとして、2015年に定められました。

…と聞くと、すごく難しそうなイメージを持つかもしれませんが、YOLOの読者の皆さんなら普段から「持続可能な社会(=サステナブル)のために」できることを、個人レベルで実践している、という人も多いのではないでしょうか。

例えば、海へ行ったらビーチクリーンをしたり、出かける時はマイボトルを持ち歩いたり。ヘアドネーションなど、自分なりに取り組める寄付を行う人も増えていますよね。なかでも、リフィルがある洗剤を購入したり、レジ袋をもらわないようにするなど、ゴミを出さない工夫は色々と考えられるし、すぐに実践しやすいことでもあります。

さらに言えば、ゴミにならないものを買う、というのも選択肢も一つ。「ヴェレダ」、「ナチュラグラッセ」(写真下)などを展開するネイチャーズウェイでは、自社製品の容器を2020年2月から回収し、回収したパッケージを再資源化、製品や販促品の素材として利用する取り組みをスタートさせたのだそう。

確かに、洗剤やシャンプーなどと違ってコスメは一度使ったら容器は不燃ゴミになることが多いですよね。それをリサイクルもしくはアップサイクルできる仕組みがあるなら、買わない理由はないはず。

1974年の創業以来、自然素材にこだわった製品作りだけでなく、企業活動で生じる環境負荷を可能な限り低減するように努めてきたネイチャーズウェイは、今回のプログラムを通して、プロダクトサイクルの循環を目指すとともに、世界的に注目されているプラスチック問題へも貢献していくと、企業姿勢を明らかにしています。該当ブランドは、ヴェレダ、ナチュラグラッセ、ナチュラグラッセ ヌウ、チャントアチャーム、サンダース・ペリー、バイオラブ、ドクターブロナー(写真下)の7つ。まずは直営店全店にて容器回収を実施し、その後回収拠点を徐々に増やすとのこと。

こうした取り組みをキャッチアップして、自分なりに拡散したり、店舗に足を運んでリサイクルに貢献するなど、ムーブメントにするには私たちの意識を変えていくことも大切です。コスメショップや雑貨店でネイチャーズウェイのアイテムを見つけたら、ぜひそのムーブメントの一歩を踏み出してみてください。

《リサイクル回収概要》
●対象ブランド:ヴェレダ、ナチュラグラッセ、ナチュラグラッセ ヌウ、チャントアチャーム、サンダース・ペリー、バイオラブ、ドクターブロナー
●回収店舗:BEAUTY LIBRARY 青山店・BEAUTY LIBRARY 大丸心斎橋店
ヴェレダ トリートメント&ショップ 横浜店・吉祥寺店・神戸店・ヴェレダ ショップ 東急プラザ銀座店・川崎アゼリア店
※詳細は店頭のポスターをご覧ください。

■問い合わせ:株式会社ネイチャーズウェイ PR
TEL:03-5447-3887
FAX:03-5447-3863
E-mail:pr@naturesway.co.jp

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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