外はサクッ中はふわっ♪手作りおやつで無駄なカロリー摂取を排除!
YOLO 編集部
- 2020年04月02日
手作りスコーンでアフタヌーンティーを楽しもう
シンプルな味わいで、ジャムや、クリーム、クリームチーズなどとの相性も抜群のスコーン。スコットランド発祥で、イギリス人がこよなく愛するパンの一種です。
ここでは、外はサクサク、中はふんわりとした、強力粉を加えたビスケットタイプのスコーンを紹介。強力粉を加えて作るので、ふくらみがよく、まわりはサクッ、中はふんわりとした食感に仕上がります。丸型で抜いて焼くと、側面においしそうな割れ目ができますよ。
基本のスコーン(ビスケットタイプ)
【材料】(直径6㎝の丸型6個分)
A
薄力粉…130g
強力粉…70g
ベーキングパウダー…小さじ2
無塩バター…70g
上白糖…20g
塩…一つまみ
卵黄…1個分
牛乳…80ml
牛乳(はけ塗り用)…少々
【準備】
・バターは室温におき、軽く押すと指先が入るくらいまで柔らかくする。
・Aは合わせてふるう。
・卵黄は溶きほぐし、牛乳を少しずつ混ぜて牛乳液を作る。
・オーブンは180℃に温める。天板にオーブンペーパーを敷く。
【作り方】
1 バターをゴムべらでなめらかにし、上白糖を加えてまんべんなく混ぜる。
2 1にAと塩を加え、ゴムべらで切るようにして混ぜ、粉チーズのようなさらさらのそぼろ状にする。
3 2の中央に指でくぼみを作り、牛乳液を流し入れる。
4 指で周囲の粉の壁を内側から少しずつくずすように混ぜる。
5 生地がひとまとまりになったらラップで包み、冷蔵庫で1~2時間冷やす。
6 打ち粉(強力粉、分量外)をした台に5を取り出し、全体が均一なかたさになるまで軽くこねる。
7 麺棒で6を中央から少しずつのばし、2㎝厚さにする。
8 型に打ち粉をつけながら丸く抜く。
★残った生地はこねずにまとめて2㎝厚さにのばし、型で抜きます。
9 天板に間隔をあけて並べ、はけで表面に牛乳を塗る。
10 180℃のオーブンで20~25分焼き、ケーキクーラーなどにのせて冷ます。
(レシピ:齋藤真紀)
おいしく作るポイント
室温で柔らかくしたバターと上白糖を混ぜ、粉類と塩、牛乳液の順に混ぜて生地を作ります。バターを柔らかくしすぎると、混ぜている間に溶けて焼いたときに食感が悪くなるので注意しましょう。
出典:『スコーン&マフィンレシピ』
ライター:楠田圭子
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