「不安」や「恐怖」を卒業しよう！次の時代に進むために必要なこと【数秘術でハッピーになる！】

こんにちは。数秘術カウンセラーの阿蘇湧真です。今月の数秘のテーマは「7」。自分と向き合うために立ち止まるタイミングです。思うように動けなかったり、強制ストップのような流れがあったりと、社会的にも「止まる」という流れが訪れています。

ただ、この出来事自体は、新しい光の時代に向かうために起きていることです。この出来事をポジティブに捉えて自分と向き合っていくことで、これからの人生において必要な土台を作ることができます。

不安と向き合う

この時期大切なことは、外で起きていることよりも、内側で起きていることに意識を向けることです。つまり、「何が起きているか」ではなく、それに対して「どんな感情が湧いてきているのか」ということです。その感情こそが、あなたが新しい人生に向かうための扉になっていきます。

例えば、ネガティブな報道を見た時に「悲しみ」が湧いたり「不安」が湧いたりと、それぞれに出てくる感情は異なります。その感情と向き合い、クリアにしていくことで、新しい次元の人生にワープすることができるのです。まずは自分の感情を捉え、認めることがスタートです。

内側に意識を向けることで、自分の中にもともとあった感情に初めて気づくことができます。自分の中の感情に気づいたら、あとはそれを使い続けるか、卒業するかの選択になります。

もし手放して前に進むとしたら、クリアリングを行いましょう。具体的には、その感情を「大きな岩」に見立てて、イメージで体の外に出して捨ててしまいましょう。手放すと自分の周波数が変わりますので、現実は確実に変わっていきます。

不安が現実を作る？

多くの場合、「不安な出来事が起きるから不安になる」と思われがちですが、実際には逆です。自分の中に、もともと不安があるから、それを感じる現実を作るのです。今、世の中で起きているウイルスの問題も、人類が恐怖や不安を持っているからこそ、現実の問題として現れているのです。逆に言えば、「あなた達は不安や恐怖を持っていますよ。そろそろ卒業しませんか？」という問いかけとも言えますね。

これから人類は、平和と調和に満ちた新時代に向かおうとしています。そんな新しい時代に移行するためには、「不安や恐怖」から卒業することが大前提です。なぜなら、古い荷物を持ったまま次の次元には移行できないからです。

「平和になるから不安がなくなる」のではありません。「不安を卒業するから平和になる」のです。これは社会的にも、個人の世界でも変わりません。取り組むべき課題はそれぞれの内側にあります。自分がもし、幸せで平和で豊かな人生を望むとしたら、まず先に不安や恐れと向き合い、卒業していくことです。人生に責任を持ち、自分自身と向き合ってみましょう。

【数秘術とは】
２５００年前のギリシャの数学者であるピタゴラスによってまとめられた数字をエネルギーとしてとらえ人生や万物を読み解く学問。この考え方が「カバラ数秘術」としてユダヤ民族の間で受け継がれ、長い歴史の中で統計学として進化。タロット占いや西洋占星術の元となる。ニューヨークのセレブの間では「人類最高の知恵」として熱烈な支持を受けている。簡単な計算だけで、生年月日から才能、運命、使命などあらゆることが読み解けてしまう「魔法のメソッド」。

阿蘇湧真
心理学、脳科学、東洋思想など幅広く学び、心の仕組みや、毎日が楽しくなる考え方をわかりやすく発信。現在まで4冊の本を出版。無料メールマガジン「心の新聞紙」は現在まで2500件以上配信。カウンセラーとして個別のご相談にお答えする傍ら、セミナー講師、作家として活動。数年前より〝誕生日から運命を読み解く〟「数秘術」を学び始め、「数秘術カウンセラー」としてカウンセリング、セミナー活動を行う。2018年、待望の最新の数秘術「アセンション数秘術」を確立。新しい数秘の読み解きを公開し、「自らの数字を使い、人生を変革させる」セミナー、ワークショップを開始。
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