在宅勤務中にもおすすめ!栄養バランス抜群の【完全栄養食】を実食レポート
YOLO 編集部
- 2020年05月17日
Index
注目を集める2大メーカーの完全栄養食を実食
炭水化物、タンパク質、脂質、食物繊維、必須ビタミンとミネラル、体に必要な栄養素がバランスよく含まれているとして注目を集めている完全栄養食。そこで、日本発の「BASE FOOD®」とイギリス発の「Huel®」、話題の2大メーカーの完全栄養食を実際に食べてみました。
プロテイン+αの最強ドリンク【Huel】
Huel® Ready-to-drink(500mL)¥500
イギリスで誕生した「Huel®(ヒュエル)」は、オーツ麦、米、エンドウ豆、ココナッツ、ブラックシードなどを原材料に用いたパウダータイプの完全栄養食です。パウダーを水に入れて振るだけで完成と、とてもお手軽。さらに、持ち運びに便利なボトルタイプもあります。今回はボトルタイプのバニラフレーバーを飲んでみました。
パウダータイプのドリンクは粉っぽい感じが苦手…という人もいると思うのですが、粉っぽさはなく、濃厚なミルクシェイクのような味わいです。適度な甘さがあるので、小腹が空いた時のお菓子代わりに向いていると感じました。ビタミン、ミネラル、植物性のタンパク質、必須脂肪酸などが摂取できるうえ、1本あたり400kcalとヘルシーなのも魅力的!
ワークアウト後の食事にぴったり【BASE PASTA】
BASE PASTA® フェットチーネ¥390~(4食単位でオーダー可能)
白米やパン、パスタなどの主食はほとんどが炭水化物です。その点に着目し、主食だけでも栄養バランスが整うように作られたのがBASE FOODの「BASE PASTA®」。実食したフェットチーネは、26種のビタミン&ミネラル、29.8gのタンパク質、6.9gの食物繊維など、1食分に必要な栄養素が詰まっています。
雑穀の生パスタとあって、調理後(約2分茹でます)はどことなく香ばしさを感じました。食感はもちっとしているので、一般的なフェットチーネと大きな違いはなく、ソースもしっかりからみます。なによりパスタ単品でも献立が成立するのが嬉しいポイント。パスタを食べる時は栄養バランスを考えてサラダやスープをプラスすることがあると思いますが、「BASE PASTA®」を使用すれば、パスタ単品でもOK!吸収率が高まっているワークアウト後の食事としても、罪悪感なく食べられるうえ、栄養素をチャージできるのでおすすめです。
サンドイッチにして満足感アップ!【BASE BREAD】
BASE BREAD® 1食2個入り ¥390~(4食単位でオーダー可能)
BASE FOODの「BASE BREAD®」は、1食で2個食べた場合、26種のビタミン&ミネラル、27gのタンパク質(主に植物性)、6.6gの食物繊維などが摂取できます。しかも、気になる糖質も一般的なパンと比べると36%オフ!
軽くトーストしてからチーズ、スクランブルエッグ、ベーコンをサンドしてみたところ、食材との相性もいいし、食べ応えが高まって1個でも満足感が得られます。ダイエットをしている時はパンを避けがちだと思うのですが、糖質も抑えられている「BASE BREAD®」なら安心して食べられます。トーストした後、そのまま食べてみるとパンそのものに味があるというか、甘くない黒糖パンみたいな感じでした。
食べる前は「おいしいのかな…」と心配していましたが、栄養バランスだけではなく、おいしさにもこだわっているのが完全栄養食の特徴の一つかもしれません。どれも手軽に調理できるので、毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
取材協力:
BASE FOOD マーケティング担当
Huel マーケティング担当
ライター:木川誠子
- Brand :
- YOLO
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。