もうマスク美人とは言わせない!表情筋を鍛えて老け顔にサヨナラしよう
YOLO 編集部
- 2020年06月15日
顔の印象を左右するのは表情筋
マスクをして過ごす時間が長いからと安心していませんか?マスクに隠れている顔の下部分は表情の印象を決める大切な部分。でも、顔の筋肉は使わないと老け込んでしまうのです…。まずは、顔の印象を左右する表情筋について知っておきましょう。顔専用のパーソナルトレーニングジム「FACE LIFT GYM」のトレーナーに解説していただきます。
「顔には30種類以上の筋肉(表情筋)があり、顔の印象作りに大きく関係しています。肌を土台から支えている(※角質層まで)この表情筋は、使わないと年齢とともに衰えていき、肌の印象、顔の印象を変えてしまいます。
でも、30種類以上ある表情筋をすべて鍛えればいいというわけではありません。部位によっては鍛えることで逆効果となる場合も。適切なトレーニングをすることですっきりとした好印象を創り出してくれます」
重要な二つの表情筋をケアする
中でも重要なのが、頬の皮膚や脂肪を引き上げる筋肉の大小頬骨筋(リフト筋)と、ものを噛みしめたりする時に使う筋肉の咬筋(こうきん)です。
「頬骨を挟むようにして位置しているのがリフト筋と呼ばれている大頬骨筋と小頬骨筋です。この部位はしっかりトレーニングすることでよりよい顔印象を作ってくれます。一方、大頬骨筋に交わるようにある咬筋は使いすぎて固くなりやすい筋肉なのでストレッチをして整えてあげることが必要になります」
まずは表情筋を意識することから!普段から表情を動かすことを意識的に行ってくださいね。
取材協力:
FACE LIFT GYM
顔専用のパーソナルトレーニングジム。最新の美容機器を使った表情筋のトレーニングなど、悩みに合わせてトレーニングが行える。
ライター:木川誠子
- Brand :
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