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聞かれたら答えられる?改めて知りたい代謝のこと

改めて代謝について知ろう

代謝とは、3大栄養素を分解し、自分の体の素材にして(同化)、自分の活動のエネルギーにすること(異化)です。

通常は、3大栄養素である炭水化物(でんぷん)ブドウ糖、タンパク質アミノ酸、脂肪(脂質)を分解し、エネルギーを作ります。その際、3大栄養素だけではなく、ビタミン、ミネラル、水の合計六つが必要になります。水は分解されませんが必要不可欠で、水分子がないと細胞は作られません。

心臓を動かし、神経を動かし、自律神経の活動を促し、熱を維持…。すべてにエネルギーが必要で、その源はブドウ糖です。体を動かすガソリンになるエネルギーは、ブドウ糖の分解で起こるのです。

正常に分解されないと病気につながる?

例えば、代謝が悪いと起こる病気の代表は、糖尿病です。血糖の代謝が悪くなると、糖尿病になってしまいます。血糖を肝臓や筋肉などでグリコーゲンに変えて、血糖を下げるホルモンはインシュリンだけ。

日本人、アジア系の人では遺伝的にインシュリンの分泌が悪い人が多くいます。インシュリンの分泌が悪いので、糖が分解されない。健康なら、でんぷんを分解し吸収して血糖値が上がりますが、インシュリンによってグリコーゲンに合成できないと、血糖値が上がりっぱなしになってしまいます。その状態が糖尿病。代謝の悪い状態です。

代謝がいいとは「分解しやすい、吸収しやすい」ということ。代謝が悪いとは「分解しにくい、吸収しにくい」ということなのです。

運動量や質によって代謝の効率は上がる

有酸素運動を行うことによって、特に脂質や糖の代謝を助けることができます。医師からも、軽度の糖尿病患者には運動療法がすすめられます。例えば、呼吸を意識しながら酸素を取り込み、ポーズで体を動かすヨガは、適度な代謝を促し健康維持にもってこいなんです。

すでに疾患を持っている人は、医師に相談し指示を仰ぎながらヨガを始めてみませんか?

また、体が硬いことはむしろ、ヨガを始めるきっかけです。動いているうちに、体の調子が変わっていくことを実感できますよ。

文:幸雅子
出典:『Yogini』vol.60/「ヨガ塾 免疫・代謝・自律神経について知っておくべき基礎知識」
監修:石井正則/JCHO東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科診療部長。医学博士。スタジオ・ヨギー公認インストラクター。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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