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彼と末永い関係を築くためのアーユルヴェーダの智慧

アーユルヴェーダでは事象のすべてが三つのエネルギー(ドーシャ)の組み合わせでできていると考えられています。出会って、恋をして、つき合って。彼との関係を長く続けるためにドーシャを生かしてみませんか?違う性質同士の場合は相手の性質を尊重することが大切です。

彼と長く続く関係を築きたいなら

アーユルヴェーダでは、事象のすべてが三つのエネルギー(ドーシャ)の組み合わせでできていると考えられています。「ヴァータ」は風と空、「ピッタ」は火と水、「カパ」は地と水のエネルギーを持ちます。それは人の性質にも当てはめることができるのです。

出会って、恋をして、つき合って。そんな彼との関係を長く続けるために、ドーシャを生かしてみませんか?

自分のタイプを知りたい人はこちらをどうぞ。

◇アーユルヴェーダでわかる人間関係改善術1「あなたのタイプ」
https://yolo.style/li_or181008004/

同じ性質同士の場合

いいところも加算されますが、それ以上にマイナス面も加算されるという特徴があります。アーユルヴェーダでは基本、カップルとしては違う性質のほうがいいという考え方があります。しかしヴァータと言われる人でもピッタ的な面があり、カパ的な面が出ることもあります。相手の性質とその時々の状況を尊重することは、同じ性質同士のほうがわかるので、やりやすいかもしれません。

違う性質同士の場合

自分と相手は違うんだ、とまず認識し相手の性質を尊重することが大切です。起こるできごとを一緒に乗り越えていくうちに、さらに上手に対処できるようになっていくでしょう。その繰り返しで、関係が長く続いていけば幸せですね。

性質別、言ってはいけないNGワード

関係を一発で終わりにしてしまうかもしれない、NGワード。ドーシャ別に見ていきましょう。

・ヴァータ:理解力について
直感力やひらめきには自信があるので、相手の言葉を全部聞く前にわかった気になっています。それに対して「全然わかってないじゃない」と言ってしまうのはNG。

・ピッタ:能力について
自分が一番できる、と思い込みがちなので、その能力に対して「全然できないじゃない」とか「もともと無理だったんじゃない」などの言葉はNG。

・カパ:ペースについて
自覚はしているも「遅い」、「グズ」、「のろい」などと言われるのがダメ。「言っている意味がわからない」、「ちゃんとはっきり言って」などもNG。

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.53 /「アーユルヴェーダは生き方の科学です 第14回」
監修:西川眞知子/アーユルヴェーダ・ヨーガ研究家。日本ナチュラルヒーリングセンター代表。日本アーユルヴェーダ協会理事。独自の手法で、アーユルヴェーダとヨーガを現代の日本に生かす研究と活動を続けている。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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