若々しいシルエットを手に入れる!胸のトレーニング|和久井悦子の肉体彫刻メソッド2
YOLO 編集部
- 2020年11月28日
みなさんは、キレイになりたいと思った時にトレーニングを「ただ、やみくもに」行っていませんか?せっかくなら、正しい知識と目的を持って取り組みたいですよね。
そこで、肉体彫刻ヨガインストラクター・和久井悦子さんによる「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」を全10回にわたってお送りしています。
Index
和久井悦子さんが教える「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」
このシリーズは、ただ運動するということではなく、「運動をツールとして美しさを築き上げる」ことがテーマとなっています。トレーニングを通じて、心と体のタフさを手に入れましょう。終わった後には、きっとトレーニング前より前向きな自分を手に入れられているはずです。
またどの回も、1つの種目をじっくり解説し、狙った部位に効かせることを目的にしています。正しいフォームを今一度知る機会になりますよ。
胸&デコルテ編「若々しいシルエットを手に入れよう!」
第2回は、胸&デコルテのトレーニングをご紹介します。
肉体彫刻では、全体のシルエットづくりを重視しています。このシルエットを崩してしまう余計なお肉を撃退していきましょう。胸元が痩せこけたり、わきの下の贅肉が気になる方には効果的です!
Push up
(プッシュアップ)
腕立て伏せの正しい効かせ方をご紹介します!
四つん這いになり、肩の下に手のひらを置いて、肩幅より手のひら1.5枚分ほど外側に両手をずらします。このとき、指先は少し内側に向けます。ヒジの位置は肩より少し下にし、ヒザの位置は少し後ろに下げましょう。その状態で胸をマットに近づけるように下がって、上がる動きを繰り返します。10回3セット行いましょう。
プッシュアップのポイント
- 上げ下げするときはバウンドをさせないようにしましょう
- 親指の付け根当たりでマットを押し返しましょう
- お尻が上がったり、腰が反りすぎてしまわないようにお腹に力を入れておきましょう
- ヒジだけの運動にならないようにしましょう
- 胸の力がなくなったらマットに伏せてOKです
- 勢いに任せず、下で1回止まってから上がりましょう
- 肩は耳から離しておきましょう
出来なかった事が出来る様になる醍醐味を
少しキツイな……と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、終わった後の爽快感も感じられるのではないでしょうか?出来なかった事が出来る様になるのも、肉体彫刻メソッドの醍醐味です。1つずつ積み重ねて、新しい自分に出会いましょう。
<モデル&監修>
和久井悦子
1979年3月13日、宮城県仙台市出身。雑誌『non-no』(集英社)のノンノフレンドとしてモデルデビュー後、『non-no』の専属モデルに。その他、『MORE』『With』など多数のファッション雑誌で活躍。‘09年、全米ヨガアライアンスを取得。ヨガにウエイトトレーニングのメソッドを取り入れた、アッパーバランスボディヨガ(UBY)、リストラティブヨガ、マタニティヨガなどさまざまなヨガの講師、また食育指導士としても活躍中。
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