美しさと健康を同時に手に入れる!お尻トレーニング|和久井悦子の肉体彫刻メソッド3
YOLO 編集部
- 2020年11月30日
みなさんは、キレイになりたいと思った時にトレーニングを「ただ、やみくもに」行っていませんか?せっかくなら、正しい知識と目的を持って取り組みたいですよね。
そこで、肉体彫刻ヨガインストラクター・和久井悦子さんによる「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」を全10回にわたってお送りしています。
Index
和久井悦子さんが教える「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」
このシリーズは、ただ運動するということではなく、「運動をツールとして美しさを築き上げる」ことがテーマとなっています。トレーニングを通じて、心と体のタフさを手に入れましょう。終わった後には、きっとトレーニング前より前向きな自分を手に入れられているはずです。
またどの回も、1つの種目をじっくり解説し、狙った部位に効かせることを目的にしています。正しいフォームを今一度知る機会になりますよ。
お尻編「正しいフォームを身につけよう!」
第3回は、お尻をご紹介します。
下半身のトレーニングとして有名な「スクワット」ですが、理想のお尻を造形するには正しいフォームが欠かせません。どうすればいいお尻になれるのか、しっかり考えながら一緒にトレーニングをしていきましょう。
Squat
(スクワット)
脚を肩幅に広げて立ち、つま先は足の指1本分くらい外側に向けましょう。ヒザとつま先の向きは常に同じ方向にキープします。視線は前方に向け背筋を伸ばし、お尻の伸びを感じながらゆっくり下ろし、上がる動きを繰り返しましょう。手は胸の前でクロスしても握ってもいいですし、お尻に当ててもOKです。余裕のある方は深くお尻を下げたり、重りを持ってチャレンジしてみましょう。15回3セット行います。
スクワットのポイント
- モモの付け根から動き、ヒザが前に出ないようにしましょう
- お尻を下げたところで止まってみましょう
- ゆっくりとカカトに体重を乗せるように下がり、カカトで立ち上がりましょう
- 胸元は大きく広げたまま、お尻の筋肉の伸び縮みを感じましょう
- 疲れてくると猫背になりやすいので注意しましょう
- 姿勢を保つために、しっかりお腹にも力を入れましょう
- 余裕のある方は深くお尻を下げたり、重りを持ってチャレンジしてみましょう
「美しい」だけでなく「健康」を手に入れるスクワット
スクワットで大事なのは、狙った部位にしっかり効かせることです。ターゲットがずれてしまうときには、背筋を正してリスタートしてみましょう。普段の自分の重さを感じてしまうスクワットですが、下半身を鍛えることは「美しい」だけでなく「健康」につながります。ハッピーな毎日を目指して、少しずつ頑張りましょう!
<モデル&監修>
和久井悦子
1979年3月13日、宮城県仙台市出身。雑誌『non-no』(集英社)のノンノフレンドとしてモデルデビュー後、『non-no』の専属モデルに。その他、『MORE』『With』など多数のファッション雑誌で活躍。‘09年、全米ヨガアライアンスを取得。ヨガにウエイトトレーニングのメソッドを取り入れた、アッパーバランスボディヨガ(UBY)、リストラティブヨガ、マタニティヨガなどさまざまなヨガの講師、また食育指導士としても活躍中。
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