脚も「くびれ」が必要!メリハリ太ももトレーニング|和久井悦子の肉体彫刻メソッド4
YOLO 編集部
- 2020年12月02日
みなさんは、キレイになりたいと思った時にトレーニングを「ただ、やみくもに」行っていませんか?せっかくなら、正しい知識と目的を持って取り組みたいですよね。
そこで、肉体彫刻ヨガインストラクター・和久井悦子さんによる「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」を全10回にわたってお送りしています。
Index
和久井悦子さんが教える「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」
このシリーズは、ただ運動するということではなく、「運動をツールとして美しさを築き上げる」ことがテーマとなっています。トレーニングを通じて、心と体のタフさを手に入れましょう。終わった後には、きっとトレーニング前より前向きな自分を手に入れられているはずです。
またどの回も、1つの種目をじっくり解説し、狙った部位に効かせることを目的にしています。正しいフォームを今一度知る機会になりますよ。
太もも編「メリハリのある脚を手に入れよう!」
第4回は、太もものトレーニングをご紹介します。
体にはいろいろな部分に「くびれ」があります。太ももに関しても、付け根からヒザに向かって細くなっていくメリハリのあるシルエットが理想です。また、内ももを鍛えると姿勢を維持する効果も期待できますよ。キレイともに、しっかり歩めるトレーニングを一緒に行っていきましょう!
Wide stance squat
(ワイドスタンススクワット)
脚は肩幅の1.5倍くらいに広げ、つま先も外に向けます。背筋を伸ばし、お尻を突き出すようにしながら、ゆっくりヒザを曲げていきます。曲げ切ったら、内ももを使いながらゆっくり元の姿勢に戻ります。手の位置は、胸の前でも腰でもOK。15回3セット行いましょう。インターバルでは、足踏みをしたり水分を取ってみましょうね。
ワイドスタンススクワットのポイント
- 胸を広げて背筋を伸ばしましょう
- 内ももの付け根とお尻を意識しましょう
- 上がった時にヒザが伸び切らないように注意しましょう
- 余裕のある方は重りを持って行ってみましょう
- お腹の力を入れ、背筋を伸ばしましょう
- カカトに体重を乗せましょう
しっかり効かせた先に、「美しさ」が待っている
下半身のトレーニングは、ちょっぴりキツイですよね。でも、疲れたときこそ回数よりフォームを意識しましょう。最初はたとえ1回しかできなくても大丈夫。継続していれば必ず体は変わっていきますので、自分を信じて積み重ねていきましょう。
<モデル&監修>
和久井悦子
1979年3月13日、宮城県仙台市出身。雑誌『non-no』(集英社)のノンノフレンドとしてモデルデビュー後、『non-no』の専属モデルに。その他、『MORE』『With』など多数のファッション雑誌で活躍。‘09年、全米ヨガアライアンスを取得。ヨガにウエイトトレーニングのメソッドを取り入れた、アッパーバランスボディヨガ(UBY)、リストラティブヨガ、マタニティヨガなどさまざまなヨガの講師、また食育指導士としても活躍中。
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