オーラも小顔も手に入れられる!背中のトレーニング|和久井悦子の肉体彫刻メソッド5
YOLO 編集部
- 2020年12月04日
みなさんは、キレイになりたいと思った時にトレーニングを「ただ、やみくもに」行っていませんか?せっかくなら、正しい知識と目的を持って取り組みたいですよね。
そこで、肉体彫刻ヨガインストラクター・和久井悦子さんによる「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」を全10回にわたってお送りしています。
Index
和久井悦子さんが教える「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」
このシリーズは、ただ運動するということではなく、「運動をツールとして美しさを築き上げる」ことがテーマとなっています。トレーニングを通じて、心と体のタフさを手に入れましょう。終わった後には、きっとトレーニング前より前向きな自分を手に入れられているはずです。
またどの回も、1つの種目をじっくり解説し、狙った部位に効かせることを目的にしています。正しいフォームを今一度知る機会になりますよ。
背中編「姿勢を正してオーラを身につけよう!」
第5回は、背中のトレーニングをご紹介します。
背中の筋肉はとても大きく種類も多いですが、その中でも背骨周りの筋肉にアプローチしていきます。背中を動かすと胸を張ることができ、明るい表情になり、堂々とした雰囲気が作れます。小顔になる近道でもありますので、楽しみながら行っていきましょう。
Superman
(スーパーマン)
うつ伏せになり、足の甲は寝かせます。足幅は閉じずに、安定するように少し開いておきましょう。両手は軽く耳の横に添え、吸った息で胸を持ち上げ、吐きながら下ろします。余裕のある方はつま先を立てた状態にし、上半身とともに下半身も持ち上げてみましょう。10回3セット行います。
スーパーマンのポイント
- 腰が反りすぎないようにお腹に軽く力を入れておきましょう
- 肩がすくまないようにしましょう
- 体重をかけながらゆっくり下ろすようにしましょう
- 首ではなく背中の力で体を起こしましょう
- 首は常に長くしておきましょう
姿勢を正して、気持ちも前向きに
いかがでしたか?背中がスーッと伸びたような感覚になっている方もいると思います。背中が丸くなりがちな日常だからこそしっかり動かして、胸が広がる心地よさを実感しましょう。胸が張れると、前向きな気持ちにもなれますよ。
<モデル&監修>
和久井悦子
1979年3月13日、宮城県仙台市出身。雑誌『non-no』(集英社)のノンノフレンドとしてモデルデビュー後、『non-no』の専属モデルに。その他、『MORE』『With』など多数のファッション雑誌で活躍。‘09年、全米ヨガアライアンスを取得。ヨガにウエイトトレーニングのメソッドを取り入れた、アッパーバランスボディヨガ(UBY)、リストラティブヨガ、マタニティヨガなどさまざまなヨガの講師、また食育指導士としても活躍中。
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