キレイな縦のラインが現れる!お腹のトレーニング|和久井悦子の肉体彫刻メソッド6
YOLO 編集部
- 2020年12月06日
みなさんは、キレイになりたいと思った時にトレーニングを「ただ、やみくもに」行っていませんか?せっかくなら、正しい知識と目的を持って取り組みたいですよね。
そこで、肉体彫刻ヨガインストラクター・和久井悦子さんによる「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」を全10回にわたってお送りしています。
Index
和久井悦子さんが教える「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」
このシリーズは、ただ運動するということではなく、「運動をツールとして美しさを築き上げる」ことがテーマとなっています。トレーニングを通じて、心と体のタフさを手に入れましょう。終わった後には、きっとトレーニング前より前向きな自分を手に入れられているはずです。
またどの回も、1つの種目をじっくり解説し、狙った部位に効かせることを目的にしています。正しいフォームを今一度知る機会になりますよ。
お腹編Part.1「憧れの縦ラインをゲットしよう!」
第6回は、お腹のトレーニングです。縦のラインが入ったお腹は憧れますよね。
実は、腹筋はみぞおちから恥骨にかけて長く存在する筋肉です。でも、日常生活でみぞおちのあたりの筋肉はよく使うのに、おへそから下の部分を使うことは多くありません。そこで、お腹の前面を上と下両方からアプローチして、立体的なお腹を目指していきましょう。
Bycycle
(バイシクル)
ヒザを立てて座り、背筋を伸ばしてからお腹をのぞきます。体を斜め後ろに倒し、両手を軽く耳の横に添えます。息を吸って吐きながら、ヒジを反対側のヒザにタッチする動きを左右交互に繰り返していきます。20回を3セット行います。余裕のある方は30回行ってもOKです。
バイシクルのポイント
- 腰が反らないようにしましょう
- 上体が起き上がらないように、斜め45度を保ちましょう
- バウンドせずに、タッチした時にしっかり止まりましょう
- 力が抜けないようにし、ターゲットにアプローチしましょう
出来るようになる達成感を自信に
いかがでしたか?思うようにできなかった……と思った方も、心配しなくてOKです!課題を見つけることは、よりよい体になるためのステップです。出来なかった事が出来るようになる達成感は自信にもつながるので、一緒に頑張っていきましょう!
<モデル&監修>
和久井悦子
1979年3月13日、宮城県仙台市出身。雑誌『non-no』(集英社)のノンノフレンドとしてモデルデビュー後、『non-no』の専属モデルに。その他、『MORE』『With』など多数のファッション雑誌で活躍。‘09年、全米ヨガアライアンスを取得。ヨガにウエイトトレーニングのメソッドを取り入れた、アッパーバランスボディヨガ(UBY)、リストラティブヨガ、マタニティヨガなどさまざまなヨガの講師、また食育指導士としても活躍中。
Instagram → etsuko313
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