憎き腰肉を撃退!お腹のサイドを鍛えて美シルエット|和久井悦子の肉体彫刻メソッド7
YOLO 編集部
- 2020年12月08日
みなさんは、キレイになりたいと思った時にトレーニングを「ただ、やみくもに」行っていませんか?せっかくなら、正しい知識と目的を持って取り組みたいですよね。
そこで、肉体彫刻ヨガインストラクター・和久井悦子さんによる「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」を全10回にわたってお送りしています。
Index
和久井悦子さんが教える「何歳からでも美しくなれる!肉体彫刻メソッド」
このシリーズは、ただ運動するということではなく、「運動をツールとして美しさを築き上げる」ことがテーマとなっています。トレーニングを通じて、心と体のタフさを手に入れましょう。終わった後には、きっとトレーニング前より前向きな自分を手に入れられているはずです。
またどの回も、1つの種目をじっくり解説し、狙った部位に効かせることを目的にしています。正しいフォームを今一度知る機会になりますよ。
お腹編Part.2「腰肉の撃退で美シルエット!」
第7回も、お腹のトレーニングです。第6回ではお腹の前面を鍛えましたが、今回はお腹のサイドにアプローチします。
「この腰のお肉がなければいいのに……」という方もいらっしゃいますよね。そう、腰のお肉はシルエットづくりを邪魔してしまうのです。肉体彫刻メソッドでしっかり撃退していきましょう。
Side plank
(サイドプランク)
初心者の方でもできるように、ヒザをついた状態で行います。まず肩の下にヒジを置いて横になり、ヒジの延長線上にヒザを曲げた状態でセットします。
お尻を下ろしたときにわき腹が軽く伸び、上げたときに縮むことを意識して、上げ下げを繰り返しましょう。左右10回ずつを2セット行います。ヒジをついて痛みがある方は、タオルなどを敷いても大丈夫。また、余裕のある方は15回ずつに増やすか、ヒザを伸ばして行ってみましょう。
サイドプランクのポイント
- 胸の開きや背中の伸びをキープしましょう
- お尻を持ち上げたときに胸が下に向いたり、腰が反らないようにしましょう
- わき腹に力が入っていることを意識しましょう
- 首が辛い方は下を向きましょう
- 腰を持ち上げたときにいったん止めてから下ろしましょう
- お腹の前面にも力を入れましょう
自らの体作りには、「効かせる」ことが最重要
ベーシックな動きだからこそ、しっかり効かせましょう。肉体彫刻メソッドは、この「効かせる意識」が最も大切。自らの手で、自らの体を美しく彫刻していきましょうね。
<モデル&監修>
和久井悦子
1979年3月13日、宮城県仙台市出身。雑誌『non-no』(集英社)のノンノフレンドとしてモデルデビュー後、『non-no』の専属モデルに。その他、『MORE』『With』など多数のファッション雑誌で活躍。‘09年、全米ヨガアライアンスを取得。ヨガにウエイトトレーニングのメソッドを取り入れた、アッパーバランスボディヨガ(UBY)、リストラティブヨガ、マタニティヨガなどさまざまなヨガの講師、また食育指導士としても活躍中。
Instagram → etsuko313
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