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旅ランで発見!五感で感じる、隠された街や人の魅力

モデル、ヨガインストラクターとして活動する傍ら、トラベルライターとしても世界中を飛び回る渡辺由布子さん。毎朝のワークアウトを習慣にしているアクティブなライフスタイルは、多くの女性から支持されています。そんな彼女の生活に欠かせない“旅”、そして“旅ラン”について、魅力を語っていただきました。

毎日の生活が充実できているのは、ヨガとランニングのおかげ

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リブブラトップ¥7,920・ハイウエストリブレギンス¥8,910・モールニットボレロ¥12,100:エミ ヨガ※すべて税込

──アクティブライフを送られている由布子さんは、さまざまなワークアウトに取り組んでいらっしゃいますが、なかでも欠かせないと思えるワークアウトはありますか?

ヨガとランニングですね。朝起きたら、30分ほどヨガをやって、その後にランニングを30分くらい。このルーティンは毎日欠かさず行っています。ヨガは体のシルエットが美しくなったりすることはもちろんですが、メンタルコントロールができるというところに大きなメリットを感じています。

たとえば、ヨガインストラクターからライターのお仕事へとシフトするときには、頭を切り替えなくてはなりません。そんなときにヨガの呼吸法を実践すると、頭がスムーズにスイッチされるんです。原稿の締め切りが迫っていたり、いいアイディアが浮かばなかったりしたときでも、ヨガの呼吸を行うと焦ってパニックになったりもしないんです。ヨガはライター業を続けるうえでも欠かせないワークアウトですね。

──もうひとつのルーティンであるランニングですが、どういったところに魅力を感じていますか?

※ホノルルマラソン(渡辺由布子さん撮影)

ランニングは、2011年のホノルルマラソンに出場したことがきっかけで始めました。でも、ランニングは楽しみのために走っているので、タイムを競うような大会は出場していません。ホノルルマラソンって、制限時間はないし、ローカルの参加者のなかにはコース途中のパブに入ってビールを一杯なんて人も(笑)。そんなユルさがいいんです。

ランニングってシューズ一足あれば、いつでもどこでも始められるハードルの低いスポーツですが、その反面、続けるハードルは高いと思うんです。ヨガのレッスンやジムトレはお金を払っているから、少しツラくても「やらなきゃ!」って思いますよね。でも、ランニングはそういうプレッシャーがないから「今日は休んじゃおう」と思ったら休めてしまう。だから、あえてタイム目標などはつくらず、「走ることが楽しい」という気持ちが途切れないようにしています。

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ランニングの魅力は、ウエイトコントロールがしやすくなるというところにもありますね。私は食べることが大好きですし、お酒もけっこう飲むんです。だから、ランニングをしていると、気兼ねなく食べられるし、飲める! 美味しいものがより美味しくいただける。これは大きいですね!

食、街並み、匂いの違い、人の温かさ…旅をしなくては感じられないことも

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チューブトップ付きワンピース¥15,400:エミ ヨガ/トロリーバッグ33L ¥64,900:スーリー※すべて税込

──いままで旅した国は47か国。オフィシャルブログのタイトル「Life is a Journey」どおり、由布子さんの人生にとって旅はなくてはならない存在のようですね。由布子さんが旅に惹かれてやまない理由は?

私が旅に魅せられたきっかけは大学一年生のときに行ったタイ旅行でした。初めての海外旅行だったのですが、強烈なカルチャーショックを受けて……。とにかく何もかもがいままで私が生きてきた世界とは違ったんです。文化はもちろんのこと、食、街並み、匂い、人の温かさ……、それらの違いを五感で感じることは旅をしなくてはできないことです。だから私は旅がやめられない。五感を使っていろいろな国の魅力を発見したいんです。

タイへの旅以来、旅は私の人生に欠かせないものとなり、お金が貯まると旅をするという生活をしてきました。すべての国にはそれぞれ違った魅力があるので、どこが一番とは言えませんが、やはりタイは私の旅の原点ともいえる国。特別な思い入れはありますね。今はなかなか行けませんが、以前は3カ月に1回くらいは訪問するくらいタイが大好きです。街並みも、匂いも、笑顔あふれる人も……。とにかく魅力がいっぱいの国です。

──五感で感じたことを文章で表現するというのはとても難しいですよね。大好きな旅をお仕事にすることにプレッシャーは感じなかったですか?

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旅で感じたこと、発見したことなどを書き留めておこうと、大学の頃からブログは書いていました。ですから、トラベルライターのお仕事を始めることに関しては、抵抗はなかったです。もともと文章を書くことが大好きだったので、大好きな旅と書くことをお仕事にできて幸せです!

旅ランをしているから発見できる、とっておきの情報も!

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※タイ・バンコク(渡辺由布子さん撮影)

──ランニングは旅先でも欠かさず行うということですが、旅ランの魅力は?

自由気ままな旅が大好きです。だから、旅ランもガイドブックでランニングコースを下調べして走るなんてことはせずに、お散歩感覚で走りに行っちゃいますね。時折、「こんなところに?」と思うような細い小路に出会うこともあるんです。そんなときは立ち止まって、ちょっとその小路を探索してみる。すると、ガイドブックやネットにも載っていないような雰囲気のいいカフェとか、パブなんかが見つかったりするんですよ。これは旅ランならではの収穫です。スピードを出せる自転車やクルマなどの乗り物で移動すると見落としてしまいがちな街の魅力を拾い上げることができる。旅ランの途中で発見した場所やお店を紹介したりと、タイムリーで新鮮な情報が発信できるんです。だから、旅ランはトラベルライターというお仕事にも役立ってくれているんです。

それと、海外での旅ランではすれ違うランナーが「ハーイ!」と、気さくに挨拶してくれたり。地元の人たちとそんな触れ合い方ができることも旅ランがやめられない理由ですね。

──旅ランをして特に印象的だった国などはありますか?

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※マヨルカ島(渡辺由布子さん撮影)

正直、どの国も印象的すぎて……。ただ、気候的にはマヨルカ島が一番走りやすかったです。タイやカンボジアのような東南アジアは湿気が多いので、走ることができる時間は限定されますね。そういった国で走るときは早朝に起きて、午前8時までには走り終えるようにしています。

ランニングシューズ一足で旅をしたいから、自由気ままに使えるものを選びたい

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──旅先ではほとんどの時間をランニングシューズを履いて過ごすということですが、旅のお供として着用するランニングシューズ選びにおいては、どんなところにこだわりますか?

私の旅ランの基本は、走りたいときは走り、少しゆっくりと街の風景や匂いを感じたいときはスローダウンして、散歩にスイッチする。だから、速く走るために設計されたランニングシューズではなく、普段使いもOKの気負わず履けるシューズを選ぶようにしています。旅先ではほとんどランニングシューズ一足で過ごしていますからね。ですから、カラーもホワイトとかブラック、デザインもシンプルなものが好きです。そのほうが普段着ともコーディネイトしやすいので。旅のときは普段着でいることが多いですし。もともと私は、『ランニングするんだからランウエアじゃないと!』というタイプではないんです。旅ランのときでも、ヨガウエアやTシャツで走ることが多いですね。

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キャップ¥4,290・タンクトップ¥7,480・ウインドジャケット¥20,900・タイツ¥13,750・シューズ¥17,600:ホカ オネオネ™️※全て税込み

こだわっているのは、軽さですね。スーツケースに入れたときに重いのはNG。だから旅のお供にするシューズは軽さがすごく大事になるんです。

もちろん、履き心地にもこだわりますよ。走りたくなったら走れて、歩きたくなったら歩く。そんな気まぐれな私の旅にはやはり足にしっくりくるシューズが絶対に必要なんです。もし失敗したら、現地では買えないですからね。サンダルとかなら問題ないんですが、ランニングシューズだけは失敗はきかないので(笑)。

──旅ランもずっとできない状態になっていますが……。

いまは我慢のときですね。もうすぐお気に入りのランニングシューズをお供に、旅ランができる日が来ることを信じています。旅のリスタートの地はタイにしたいですね!

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渡辺さんの着用シューズ:HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)CLIFTON 7

 

【プロフィール】
渡辺由布子(わたなべ・ゆうこ)

17歳から読者モデルとして多数女性誌に出演。6年間にわたってMBSラジオパーソナリティを務める。現在はヨガインストラクターのほか、トラベルライターとして世界中を飛び回る。過去渡航した国は47カ国120都市。ハワイ留学、LA在住経験あり。現在は拠点を湘南に移し、全国各地を巡りながら、東京と行き来してデュアルライフを送る。
オフィシャルブログ : https://ameblo.jp/yuko-watanabe/
Instagram: @watanabe_yuko

■問い合わせ
デッカーズジャパン
TEL:0120-710-844
https://www.hokaoneone.jp

■衣装 問い合わせ先
ホカ オネオネ™️デッカーズジャパン
TEL:0120-710-844
エミ ヨガ(エミ ニュウマン新宿店)
TEL:03-6380-1018
スーリー(ゼット お客様センター)
TEL:0120-276-010

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