お尻と体幹を鍛えて脂肪燃焼!負荷しっかりエクササイズ|角田聖奈の美尻プログラム3
YOLO 編集部
- 2021年04月01日
美ボディを目指すべくトレーニングに励む女子はたくさんいますが、ボディラインを左右する大きなパーツが「お尻」です。お尻を鍛えると後ろ姿がキレイになるだけでなく、脚が長く見えたり服をかっこよく着こなせたりといいことがいっぱいです。そこで、パーソナルトレーナーの角田聖奈さんによる「メリハリボディを作る!美尻プログラム」を全7回にわたってお送りしています。
Index
角田聖奈さんによる「メリハリボディボディを作る!美尻プログラム」
角田さんは、お尻を得意分野とするパーソナルトレーナーです。ストレッチやウォーミングアップに加え、ベーシックなメニューからお悩み別のメニューまで、7回の動画で網羅できるトレーニングを教えていただきました!
脂肪燃焼編「お尻と体幹を同時に鍛えよう!」
第3回は、お尻と体幹を同時に鍛えて脂肪燃焼できるメニューをご紹介します。スクワットと同じようにヒザや股関節の曲げ伸ばしを行いますが、さらにお尻に負荷をかけられます。バランスを取りながら行うので、体幹も鍛えられて効率よく脂肪燃焼できますよ。
バックランジ
右脚を軸にして左脚を後ろに引きます。スクワットと同様、股関節から曲げてお尻を後ろに引いていきます。ももが床と平行になるまで下ろし、カカトで床を押して上がります。この動きを左右10回ずつ行いましょう。
バックランジのポイント
- ヒザがなるべく前に出ないように気をつけましょう
- 軸足に体重を9割乗せましょう
- 軸がぶれないようにお腹にしっかりと力を入れましょう
ブルガリアンスクワット
バックランジよりもやや難易度が高くなります!
イスを用意して、前にまっすぐ立ちます。軸足と反対の足をイスに乗せます。このとき、足の指は立てずに足の甲をイスにつけるようにしましょう。
ヒザを少し緩め、ももが床と平行になるまでお尻を後ろに引いたら、カカトで床を押して上がりましょう。左右10回ずつ行いましょう。
ブルガリアンスクワットのポイント
- イスの方の足に体重が乗りすぎないようにしましょう
- バランスを崩さないようにお腹にしっかり力を入れましょう
- 上がった時にヒザが伸び切らないように、お尻を常に意識しましょう
- キツイ動きですが、頑張って深くしゃがみましょう
正しいフォームですっきり引き締め
負荷の高い今回のメニューは、翌日かなりの筋肉痛が来る方もいます。「ムキムキにならないか」と心配されている方も大丈夫。お尻と裏ももにしっかり効かせれば、細くすっきりと引き締まってきます。「重心は前の軸足のカカト!」を忘れずに、行ってみてくださいね。第4回からは、お尻の特徴ごとのメニューをご紹介します。お楽しみに!
<モデル&監修>
角田聖奈
パーソナルトレーナー、フィットネスモデル。1992年生まれ。香港出身。日本と台湾のハーフ。ミス・ワールドジャパン2016ファイナリスト、ベストボディジャパン2015優勝の経歴を持つ。日本のフィットネス人口を増やすために、日々ボディに悩む女性の体づくりをサポートしている。
栄養士、食育インストラクターの資格も持ち、体をつくる栄養にも注目したレッスンも行っている。
Instagram:seina1105
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